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 当ブログは【書籍(主に物語)のレビュー】という枠に入りますので、同趣旨の方の相互リンクは歓迎いたします。


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プロフィール

砂原沙月

Author:砂原沙月
 メモの9割以上がロマンス小説。最近は時々ミステリー小説も入り込んでおります。ジャンルはコメントが投稿されたテーマでご確認ください。
 08/5月現在、溜めまくって要再読になっているメモ待ちがたくさん残っております。約1年かけて消化してきましたが、4/5残ってます^^;;; いつになったら片付くのか、途方に暮れるこの頃でございます;;;;

 星評価は、主観による私のお気に入り度であって、他の方へのお勧め度ではありませんので、ご注意ください。

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夢想螺旋
HQなどのロマンス系小説の読後メモを中心に、ごちゃごちゃと。 共通の趣味を持つ方と知り合えれば儲け物と思っているようなブログです。

最近の記事

  • 今夜だけ花嫁/ジョアンナ・メイトランド (07/05)
  • 燃ゆる十字架のもとに4(アウトランダー16)/ダイアナ・ガバルドン (07/05)
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今夜だけ花嫁/ジョアンナ・メイトランド 
2008.07.05 Sat 07:58
 関連前作のヒーローと兄弟同然に育った親友がヒーロー。とはいえ、この物語には前作のヒーローは登場いたしません。ので、関連作を読んでいなくとも支障なし。
 で、物語開幕から傷心のヒーロー、胸中でぶつくさ嘆いてます。基本的にこのヒーローは騎士精神旺盛のようで困っている美女に弱いらしく、助けた美女にたぶらかされた〜もう絶対困っている美女を助けたりするもんか〜と、夕日に向かって「バカヤロぉぉ〜〜〜!」な心境のようでw ぃや、実際には叫んでませんが^^;;<あたりまえじゃ。叫んでたら完全にコメディだ。
 にもかかわらず、どうやら困っているらしいと思えるヒロインと出会っったとたん、助けないと心に誓ったことをコロッと忘れてしっかり助けてしまい、何が何だかわからないうちに投獄されてみたりw それもまた面白いんだが、ヒロインに愛の告白されたあたりから、この面白加減が倍増になるというww めっちゃお茶目なキャラでございますw<夕日に向かって叫んでなくともコメディかもしれない;;;
 当のヒロインはと言うと、これまたバイタリティ溢れるキャラで、立場の弱さや腕力のなさという女性として男性に対してどうしても太刀打ちできない部分では恐怖心を持っていますが、しかしへこたれない。置かれた苦境から脱出すべく、最大限の努力をし、さらに自尊心を押さえ込んで必要な助けを求めることもできる、実に勇気のあるキャラです。しかもユーモアもあるし、基本的に明るい性格なようで、命の危険を感じるような展開でありながら、なぜかほのぼのした気分になるw
 このカップルは面白いw
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
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 キャシーに選択の余地はなかった。
 病院でその短い生涯を閉じた、優しかった母。横暴な父の死後、暴君と化した異母兄。放蕩で財産を食いつぶした兄は、キャシーを裕福な貴族に嫁がせようと画策していた。
 ある夜、兄はキャシーに恋人がいると誤解し怒り狂った。「母親と同じ目に遭いたいのか!」と叫び、彼女を病院送りにするとわめいた。
 着の身着のまま嵐の中へ飛び出したキャシーは、通りすがりの見も知らぬ男性に助けを乞う。

【関連作】
『天使の休息』
[HQヒストリカル:08/7月]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:Memo
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燃ゆる十字架のもとに4(アウトランダー16)/ダイアナ・ガバルドン 
2008.07.05 Sat 03:30
 前巻で婿殿ロジャーが大変な目にあわされたので、今章はお約束になっているジェイミーいじめは放免されたかも……と思っていたら、甘かったっw 意気揚々と狩りに出かけた先で毒蛇に噛まれました。ロジャーの応急処置もあまり効かず、ほとんど「後は任せた…がくっ(<勝手に殺すな、コラ;;;)」と遺言めいた指示を残しロジャーをパニくらせてます^^;; そのときのことを後で回想したロジャーの記憶では、「俺が死んだらクレアを元の時代に送り返せ、彼女は"古い人"だからこの時代にいたら危険だ」というようなことを言われたらしく、その"古い人"とは何のことなのか、なぜこの時代に残ると危険なのかと考えてみるんですが、その思考も途中で中断されてそのまま立ち消えに。いかにも今後の展開への伏線じみていて怖くなってきました;;;;
 それから前章で起こり、今章もずいぶんと尾を引いているブリアナの身に起こった事件には、一応の決着が付きました。男たちが殺してやると息巻いて出て行ったのに、結局女たちが大活躍というw しかし息の根を止めたわけではないので、今後ひょっこり復讐に現れる可能性が高い。……この作者だもん、中途半端に退場させたりしないと思う;;;;
 全体的に見て、次への伏線バシバシって感じで、かなり怖い感じになってます。とはいえ、鬼気迫る緊迫感はあまりないので、シリーズ全体を見て言えば、第2部の【起】といった感じの流れでした。
 ほとんど余談ですが、前巻でジェイミーの誕生日が判明したと思ったら、今巻では血液型がB型かもしくはAB型だというところまで判明しちゃいました。密かにワタクシO型優勢、次点でAB型の可能性も高いが、しかしB型の可能性は低い気がするし、A型では絶対にない…と思っていたんだが、O型じゃなかったのかぁ〜。こうなると、ソロ行動派だが面倒見もいい、正義感だが納得できないルールには従えない、感情を顔に出さないという点でAB型かも。<書いてる文章だけだと喜怒哀楽がはっきり出ていると言われるでしょうが、私もAB、感情が顔に出ないようにするのは得意です^^;
 そしてもう一つ判明したのが、ジェイミーはキュウリのピクルスが好物で、柿が苦手だという食の好き嫌い。柿は私も好きではないんだが、彼曰く「おまるの底のような味がする」って、おまるの底、舐めたことあるんかオノレはっ!?www いきなりのことに思いっきり笑いのツボ押されました;;;
 で、次の章がハラハラドキドキ待ち遠しい。まさかいきなり物語の時間が、ジェイミーとクレアの生死を決定する、問題の4年後に飛んじゃったらどーしよーっ!?;;;;; と、かなり心臓に悪い次の刊行待ちでございます。
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
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 晩秋のフレイザー・リッジ―――クレアたちは、つかの間の穏やかな日々を送っていた。
 しかし、それも長くは続かなかった。あろうことかジェイミーが森で致命的な大怪我を負ってしまったのだ。
 放っておけば死に至りかねない深刻な症状は、彼から気力を奪ってしまう。そのただならぬ様子にクレアは動揺を隠せない。
 それでも家族が見守るなか、ある大きな決断を下すのだった。それは、愛する人の死をも覚悟した大きな賭けでもあった!
[ヴィレッジブックス:08/6月]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:Memo
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君を取り戻すまで/ジャクリーン・バード 
2008.07.04 Fri 12:33
 流産がきっかけで夫婦仲がおかしくなり、聞こえてきた中途半端な話を誤解し、ヒーローのもとを逃げ出すヒロイン……という、よくあるネタです。ええ、あらすじ読めばソレはわかります。なので、この手のネタはもういいや〜と思っていたはずなのですが、つい、邦題に引かれて読んじゃったクチでございます^^;; 恐るべし、タイトルの罠w こんな強力な邦題に出会ったのは、初めてでございますw
 さて中身のほうは。もういいや〜と思った通りの定番な展開とも言え、ひたすらヒロインにハリセンかましたくて手がうずうずする;;; ヒロインが誤解するのも、自棄を起こしたくなる心境になるのも、理解できないわけじゃない。また、5年も経って、ようやく立て直した自分の人生を引っ掻き回しに来たヒーローに対する怒りも、わからないわけじゃない。んだが、嫌だ嫌だと拒絶し傷つけるための非生産的な言葉を投げつけるだけじゃ、何も変わらん。どうしてきちんと、事の始めから何に対して自分がどう理解しどう思ったのかを話さないのか。ま、ソレを言ってしまえば自分の自尊心が傷つくからだというのもわかるんだが、ヒーローの本心を知る意味でも、そして本気で自分の人生を考えるなら、自尊心を犠牲にしてもそのおかげで得られるものがあるはずだとわからないのか…というのが、この手のネタを読むといつも付きまとうジレンマでございます。
 人生、目に見えるものだけに限らず、精神面や感情にも、時にリスクのある決断を迫られる場面があります。どうせすでにリスクのある状況に追い込まれているのだから、自尊心を賭けてみるくらいの博打を打ってみようよ、ヒロイン…;;;
 で、ヒーローのほうですが……視点がヒロイン固定なので、ヒーローが何を考えているのか、その心の中を読者が覗いて見ることはできません。で、言ってしまうとややネタバレかもしれませんが、しかし、邦題がほとんど物語っていることを考えれば言っても差し支えないと思うので……つまり、かなり必死です!!w あぁ、ヒーロー視点があれば笑える物語になっただろうに〜><; というのが、ワタクシの心残りでございました。
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
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 両親を失ったレクシーは、ジェイクと恋に落ち、結婚する。十九歳の彼女にとって、彼は初めての男性だった。
 親の残した借金の肩代わりもしてくれたハンサムでやさしい夫、もうすぐ生まれてくるはずの赤ちゃん。でも、ちょっとした不注意で流産し、その傷も癒えないうちに、夫と夫の愛人が離婚の相談をしているのを聞いてしまう。
 夫を振り切って家を飛び出して五年―――キャリアも恋も手に入れたレクシーの前に、彼は再び現れた。
「君を取り戻しに来た。君は僕の妻だ」
 そんなばかなことはさせないと頭では思いながらも、体は彼のことを忘れていない。憎んでいるはずなのに、どうしても抵抗できない……。
 いったい彼の目的は何なの?
[HQ:08/7月(初出:01/10月)]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

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燃ゆる十字架のもとに3(アウトランダー15)/ダイアナ・ガバルドン 
2008.07.04 Fri 07:44
 婿殿、絶体絶命の大ピンチ! 一発分の余裕もない、危機半発!<半発って…;;;;
 今回のヒーローは、どうやら娘婿のロジャーだった模様。便利な世界で軟に育った学者なのに、生まれつきの戦士ジェイミーと比べられたら立つ瀬がないぜ…シクシク…ってなもんですが、彼は彼なりに頑張っていて、ジェイミーに認められたいと密かに思っているふしもあり。そんな彼が作者にはよほど可愛かったらしく、徹底的に散々な目にあわせております。作者の鬼加減が……怖いっス;;;;
 ロジャーにどんな過酷な災難が降りかかるのかは本文を読んでいただくとして……ジェイミー、とうとう50歳になってしまった!w 彼が牡牛座生まれだというのは早いうちにわかっていたけど、5月1日が誕生日だと判明。同じ牡牛座のよしみか、非常に彼の年齢が気になるワタクシ;;; シリーズ開幕当初はかなり年下だったくせに、あっという間に私よりかなり年上になっている彼……喜ぶべきなのか悲しむべきなのか、実に微妙でございます。
 今回ロジャーが作者にサドな仕打ちをされている合間に、ジェイミーがクレアと年取ったことについてポツリポツリと話をしていて、お互い白髪が増えたな〜なんて事をw 刻々と時が過ぎていき、未来の新聞で知った二人の死亡記事に近づいていくのを意識しているのだろうか、とも思え、なかなか危機感をあおってくれます。
 今回は爆笑するところはなかったものの、それなりに笑いもある展開でございます。が、やはり何と言ってもロジャー花盛りでw この章最後の一冊でどんな展開が待ち受けているのかが怖いところでございます;;;<楽しみじゃなくて怖いのか…;;;<そりゃ、この作者のサドっぷりを考えたら、な;;;
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
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 イギリス本国に対する暴動がいっそう激しさをますなか、反乱軍制圧のため、ふたたび民兵軍が召集された。
 5月、川を挟んで両者のにらみ合いがつづくグレート・アラマンス野営地。ジェイミーはこの戦を思いとどまらせようと、反乱軍リーダーのひとりであるハズバンドを探し出すよう、ロジャーに命じる。
 意気あがる反乱軍の只中を向かうロジャー、そこで、彼は思いがけなくなつかしい顔を見つけるのだった―――だが、この意外なめぐり合わせが、ブリアナを打ちのめす、まさかの事態を引き起こすことになろうとは……
[ヴィレッジブックス:08/6月]

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