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 お待たせいたしました〜! 『妖精の丘にふたたび3(アウトランダー12)』ダイアナ・ガバルドン作のコメントを、2006年8月20日付けでUPしました。
 行方不明だった一冊、書籍の遺跡ではなく、何とDVDの棚に隠れてました! ど〜してそんなところにぃぃ〜〜〜〜!TT
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 『恋のレシピはいかが?』エリザベス・ハービソン作の関連前作に当たる『十二時の鐘が鳴るまで』のコメントを、2008年2月29日付けでUPしました。

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プロフィール

砂原沙月

Author:砂原沙月
 メモの9割以上がロマンス小説。最近は時々ミステリー小説も入り込んでおります。ジャンルはコメントが投稿されたテーマでご確認ください。
 08/5月現在、溜めまくって要再読になっているメモ待ちがたくさん残っております。約1年かけて消化してきましたが、4/5残ってます^^;;; いつになったら片付くのか、途方に暮れるこの頃でございます;;;;

 星評価は、主観による私のお気に入り度であって、他の方へのお勧め度ではありませんので、ご注意ください。

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夢想螺旋
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悪魔と食事を/サラ・クレイヴィン 
2006.04.30 Sun 23:59
 ヒロインの父は情けないし、ヒロインの兄はさらに輪をかけて情けない。しかもヒロインは可愛げのないお子ちゃま……TT
 こんなヒロインのどこがいいのか、頭を悩ませましたよ;;
 話の筋としては、復讐心があってヒロインに近付くのが定番ですが、この豪胆なヒーローはそんなみみっちぃことは考えてない。天晴れなヒーローです。
 だからこそ、どうしてこんなしょーもないヒロインにここまで惚れ込んだのか、不思議というか納得いかないというか……;;;
 とにかく、再読は2つ星。


【あらすじ】
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 豪邸ハンタース・コートでの優雅な生活は突然崩れ去った。父親は、共同経営者で親友でもあったジェフリーの裏切りにあい、会社は倒産、ハンタース・コートも人手に渡ったのだ。
 十七歳のコートニーは、ひそかに慕っていたジェフリーの甥、ブレアとも憎み合ったまま、疎遠になってしまった。
 運命の変転から三年、屋敷が再び売りに出されたとき、コートニーは足を向けてみずにはいられなかった。
 すると、そこには先客がいた。
 ブレア! 彼はハンタース・コートを狙っているのだろうか。いやだ、父を破滅に追いやった男の甥には絶対に渡さない。
[ハーレクイン文庫]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:さ行
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運命の鎖/ベティ・ニールズ 
2006.04.30 Sun 23:54
 ヒーローはとりあえず置いといて。<置いとくのか;;
 ヒロインですが、せっかくの親切を「自分で何とかできる」と根拠もないのに言ってのけるのは、あまり感心しませんね。
 ……キャラに共感できなかった。
 ということで、2つ星。


【あらすじ】
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 なんて失礼な人なんだろう―――それにあの氷のように冷たい目。
 ウィルトシアの領主館でガイドをしているスザンナは、公開されていない翼の回廊で初めてこの男に出会った。
 次に彼と会ったのはメイベルおばさんが倒れたとき。有能な脳外科医のバウアズベンティンク教授だと紹介される。
 力になれなかったことをわびる教授は、思いやりにあふれていた。
 おばを亡くし独りぼっちになったスザンナは、今まで住んでいた敷地内のロッジを立ち退くように言い渡された。同時に仕事も失って途方に暮れるスザンナの前に再び彼が現れる。
 彼は援助を申し出たが、スザンナはそれをはねつけてしまった……。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:は行
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ドクターは適齢期/バーバラ・ボズウェル…[恋人はドクター] 
2006.04.30 Sun 04:45
 面白いヒーローだw
 物語の出だしはヒーロー視点で書かれているのだが、自分の気持ちを分析しつつも、ヒロインに惹かれてなどいないと心の中で断言するところなんか、「必死だな、おいw」とほくそ笑んでしまった。
 そんなふうに必死に否定しながらも、どんどん普段の行動と外れていって、混乱していくヒーローの姿に笑える笑える!
 ヒロインの鉄壁な自己防御には少々呆れましたが。
 ともかく、5つ星で。


【あらすじ】
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 コーリーは、天才外科医トレイの手術チームの主任看護婦。手術での彼との息はぴったりで、仕事ぶりも高く評価されているが、最近、助手としてしか見られていないことに物足りなさを感じていた。
 確かに上流階級出身のトレイとでは、住む世界が違いすぎる。
 そう思っても、彼への気持ちを抑えるのは難しかった。
 ある日、二人はふとしたきっかけで唇を重ねるが……。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:は行
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遅れてきた花嫁/ミランダ・リー…[恋人はドクター] 
2006.04.30 Sun 02:39
 これは面白かったぁ〜w
 ロマンスの王道【一目惚れで始まって、紆余曲折の末】という展開は疾走感があるので、多くの読者に好まれることかと思いますが、この物語は【始めゆっくり、後半全速力】という感じで進んでいきます。
 そして、珍しいことに、ヒーローの視点で書かれています。
 ヒーローの考えや葛藤、心情がハッキリ読めるので、楽しいw
 その分ヒロインの影が薄く感じますが、気になるほどではなかった。
 ということで、5つ星。


【あらすじ】
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 シドニーで将来有望な若手医師として働いているジェイソンは、都会の非人間的な医療活動に疑問を抱き、小さな田舎町にやってきた。そして、患者の姪、エマに心を引かれた。
 結婚するなら彼女のように清楚な女性がいい。強い愛情などなくても、結婚生活は営めるはずだ……。
 やがてアイヴィーが亡くなり、エマが天涯孤独の身となったとき、ジェイソンは彼女の家を訪れ、結婚を申し込んだ。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:ま行
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HQ新刊 5/20 
2006.04.29 Sat 07:18
 リストは購入の参考のため。
 購入済作品は、打ち消し線を引いています。


【ロマンス】
■復讐とは気づかずに/ジャクリーン・バード
■愛を買った億万長者/サラ・クレイヴン
■花嫁と呼ばれる日/エマ・ダーシー
■欺かれた夜/ダイアナ・ハミルトン
■シークを愛した罪(オコンネル家の人々)/サンドラ・マートン
■苦い別離/エリザベス・パワー

【プレゼンツ】
■西部の掟(ロマンス・メーカー3)/ジェイン・A・クレンツ
■愛を約束された町2/デビー・マッコーマー

【シルエット】
■恋は気まぐれ
■赤毛のプリンセス/ホリー・ジェイコブズ

【ラブストリーム】
■幕引きは華やかに(闇の使徒たち12)/ビバリー・バートン
■さまよえる令嬢(孤高の鷲)/ゲイル・ウィルソン
■買われた天使/マーリン・ラブレース
■夜明けまでの魔法(キャバノー家の真実3)/マリー・フェラーラ

【連作】
■偽りの求婚(アシュトンズ8)/クリスティ・ゴールド
■シンデレラの苦悩(36アワーズ5)/エリザベス・オーガスト
■反逆者の娘(エリザベサン・シーズン3)/アン・へリス
■ドクターに片思い(富豪一族の肖像9)/スザンナ・キャレイ
■愛は迷路のなかに(パーフェクト・ファミリー4)/ペニー・ジョーダン
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category:覚え書き
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残酷な誘惑/リー・ウィルキンソン 
2006.04.29 Sat 06:29
 何というか、このヒーローもお馬鹿さんです。自分の気持ちに蓋をしてヒロインの純情を踏みにじっておいて、ヒロインが姿を消したとたん恨むって、どーゆーことですか、君;;
 まぁ、ヒロインもやり方はまずかったと思うけど、そこはそれ。物語ですから〜w<って、ヒーローの方は擁護しないのか、私?;;<いや、だって、ヒロインより9歳年上なんだから、それくらい自分で何とかしろ、と^^;
 こんなこと言ってますが、結構面白かったです^^
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
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 もう一度彼に会いたい、会わなければ、という思いに駆られ、オータムは名前を偽ってまでこのオフィスにやってきた。そして、四年ぶりにソールと再会した。
 堂々とした長身、黒い髪―――どれもが目に親しい中で、色つきレンズのめがねだけが見慣れないものだった。
 あの事故のあと、オータムは彼の前から逃げたのだ。
 ここにいるのがわたしだと知ったら、ソールがどんな態度に出るか、考えただけでも恐ろしい。彼は交通事故で視力を失い、その結果、仕事も恋人もなくした。それらすべての原因は、わたしにあるのだから。
[ハーレクイン MIRA文庫]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:ら行
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アポロンの誘惑/スザンナ・キャレイ…[地中海の恋人] 
2006.04.29 Sat 02:14
 予想外のネタがごろごろ転がっている面白い物語。
 何よりヒーローがはじめから結婚を視野に入れているところがいい。
 それから、ヒーローの突拍子もないたくらみを知った後のヒロインの台詞。

 [ 「信じようとするたびに、何で男の人は勝手なことをしようとするの?」 ]

 これが効いてます。
 これほど率直に真情を吐露するヒロインは珍しい。こんな台詞は自分が傷ついていることを証明してしまう台詞だし、相手に心を許している証拠でもあるから、大多数のヒロインなら、自尊心がどうのこうのとごまかして、思ったとしても絶対に口にするもんかと我を張ってしまうところです。
 ヒーローも下手に自分の気持ちを隠そうとしないし、かなりスマートなんですが、ちょっと抜けているところがいい。
 ということで、メモ用再読でしたが、5つ星。


【あらすじ】
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 出会ったばかりのロック歌手と結婚すると妹から連絡を受け、エズミは思いとどまらせようと、妹のいるギリシアへ向かった。
 そこで彼女を待っていたのは、妹の恋人の叔父で富豪のセオだった。
 圧倒的な魅力を漂わせる姿に、エズミは一瞬にして惹かれる。一方のセオも、美しいエズミを見るなり欲望を感じた。
 彼は、エズミが甥の結婚を反対しないようにある計画を思いつく。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:さ行
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アンダルシアの休日/アン・メイザー…[地中海の恋人] 
2006.04.28 Fri 13:19
 このヒーローは……大馬鹿者ですな^^;
 十年経ってようやくヒロインを偏見の目で見ていたことに気付くとは、あまりの馬鹿さ加減に脱力しました。しかもその間、自分の気持ちにすら目を瞑って知らんふりしてるなんて、救いようのない馬鹿ですな。
 十年といったらかなり長い時間です。その間のヒロインの心中を思えば、土下座して謝りなさい!と、誰かこの大馬鹿大将に言ってやってくれないものか……<無茶言うな;;
 で、また、この息子も、何と言うか【子供らしい子供】で……つまり、世界は自分を中心に回っていて大人は自分を優先して当然と思っているような、こんな子供は絶対欲しくないと思える子供でした。
 考えに考えて、2つ星。


【あらすじ】
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 カッサンドラはロンドン留学中のアントニオと知り合い、結婚を約束する。アントニオはスペインの旧家デ・モントーヤ家の次男だった。
 彼の父親は激怒し、結婚阻止のため長男エンリケをロンドンに送り込んだ。
 エンリケはカッサンドラを誘惑し、結婚直前にバージンを奪って、翌朝スペインに帰ってしまう。
 裏切られたカッサンドラは、結局全てを秘したまま、疑うことを知らないアントニオと予定通り挙式するが……。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:あ行
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王女にキスを/ホリー・ジェイコブズ 
2006.04.28 Fri 07:50
 ロイヤル系の物語はあまり好みではないのだが、うっかりまぎれこんでいた一冊。結構面白かったですw
 終盤で探偵のヒーローが、酷い言葉を並べ立ててヒロインとの仲をぶち壊そうとしたシーン。

 [彼女は怒るかもしれない、もしかしたら傷つくかもしれない―――そう思っていたのに、あれは失望の色だった。]

 ここでグッときちゃいました^^;;
 今まで私は、怒りまくるヒロインが多すぎだと思ってました。私だったら失望すると思うような場面で、やたらめったら怒りまくるヒロインがw
 何だか、まともな反応を見た気がして、思い切りうなずいちゃったよ。
 ということで、3つ星。


【あらすじ】
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 エリアソン国の王女パーカーは衆目にさらされることにくたびれ、アメリカで一般人になりすまして生活していた。
 ある日、彼女がウェイトレスとして働く喫茶店に、ジェイスという名の謎めいた男性がやってきた。美形の彼に意味ありげな視線を送られ、パーカーはときめいた。
 それから彼のことばかりを考え、夢にまで見る始末だった。
 だが翌日、偶然彼女はジェイスの正体を知る―――帰国しない娘の身辺を探るために国王が送り込んだ探偵だったのだ!
 パーカーは怒りに震えるとともに屈辱を覚えた。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:は行
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冷たい瞳の誘惑者(アルコラール家に愛を)/ケイト・ウォーカー 
2006.04.26 Wed 23:48
 物語のはじめから、大混乱で大暴走のヒーローに「……(絶句)……( ̄ロ ̄;)」。そして、ヒロインの言動に「この……馬鹿娘が……_| ̄|○」。
 これ以上、何が言えようか(いや、言えやしまい)。[反語]<はぃ?;;
 以上、2つ星、終わり。<身も蓋もない;;

[追記]
 ヒロインの兄にホアキンという名のキャラあり。どこかで見かけたような気が…関連作か?


【あらすじ】
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 友人の誘いでパーティに出席したメルセデスは、一人の魅力的な男性に目を奪われた。だが目が合ったとたん、彼の視線にひそむ何かに凍りついた。
 なぜそんなふうにわたしを見るの?
 身構えたメルセデスをよそに、彼はセを向け立ち去った。
 友人によれば、男性の名はジェイク・タヴァルナー。やり手の実業家で、結婚に興味がないことで有名だという。
 気にしてはだめ、見知らぬ男性のことなんて忘れてしまおう。
 メルセデスはどこか落胆しつつも、自分にそう言い聞かせた。まさか、彼と数週間後に婚約するとは夢にも思わずに。
[HQ]

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記事編集
愛と疑惑の協奏曲/へレン・ビアンチン 
2006.04.26 Wed 23:37
 これまた犬も食わない痴話喧嘩物かと思ったら、かなりよかったですw
 物語のはじめから、ヒーロー自身が自分の失敗を自覚していてヒロインの信頼を取り戻すことに全力尽くしているので、怒っているのはヒロインだけ。というのは読んでいて気が楽です。
 元々ヒロインが不安を抱えてそれを訴えたのに、軽くあしらっちゃったのはヒーローの失態だし、平身低頭して当然という気もするが。
 自分にとって何が一番大切か、ヒロインよりも友情の方が大事なのか考えるべきだったし、ヒロインの気持ちを汲み取って対象人物と距離をとってヒロインに安心感を与えた上でよく話し合うっていうことが、そんなに手間か?と、ヒーローの不手際をヒロインに代わって指摘したかったが、物語なので言えるはずもなく…で、ここで言ってみましたw<謎;;
 で、5つ星。甘いかな;;


【あらすじ】
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 メルボルンの法律事務所で働くリアンは、ある大物の依頼人を担当するように上司に言われた。
 その依頼人が現れたとたん、リアンは心臓が止まりかけた。
 離婚調停中の夫のタイラーがどうしてここに?
 有名モデルと夫の関係を知り、ニューヨークの家を出て、故郷で新しい生活を始めたのに……。彼がこの法律事務所を選んだのは、偶然とは思えない。欲しいものはなんとしても手に入れる男性なのだから。
 リアンの背筋に震えが走った。
 タイラーはどんな忌まわしいゲームを仕掛けるつもりかしら?
[HQ]

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御曹子の困惑(アシュトンズ7)/シェリ・ホワイトフェザー 
2006.04.26 Wed 05:23
 シリーズこれまでの中では、いけ好かない男のように描かれていたヒーローですが、蓋を開けてみれば、ただ単に、真面目で不器用で少々融通のきかない素直で正直な男でした。
 物語としては、あまり起伏のない淡々とした流れで、面白味という点ではかなり乏しいのですが、その分、キャラの心情を描く方に重点を置いていて、じっくりと読めるものになってます。
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
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 タマラはウォーカー・アシュトンに対して反感を抱いた。
 彼は母を捜しに居留地へやってきたのだが、傲慢で冷ややかな態度を見せ続けているのだ。
 おまけにタマラを眺める目つきは、とても紳士的とは言えなかった。

 ウォーカーは生涯最大の困惑と怒りを覚えていた。
 死んだはずの母が生きていたのみならず、まるでなじみのない文化が自分のルーツだと、タマラは言い張るのだ。
 ウォーカーは決意した。生意気なこの女に思い知らせてやろう。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:Relay Series
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さよならを言えなくて(キャバノー家の真実2)/マリー・ファラレーラ 
2006.04.26 Wed 03:03
 一族揃って法執行職に関わっているという、面白い家族の次男がヒーロー。読んでいてつい「…愚か者め…」とつぶやいてしまった。
 ヒロインは、ひたすら気の毒にと思う。もう少しヒーローのこといじめてもいいぞ。私が許す!<何者だよ、私;;
 だけど、やっぱりお父さんが私は好きだ!<待て待て;;
 とにかく、4つ星…ってことでw


【あらすじ】
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 会計検査係として企業に勤めるイレーヌはオーロラの町で静かな生活を送っている。
 幸せな思い出も悲しい記憶も、全てこの町で味わった。とりわけ、最愛の男性クレイ・キャバノーとの思い出は……。
 至福の日々は、彼の身勝手な決断によって終わりを告げた。そう、彼はひとりの女性に縛られたくなかったのだ。
 ある日イレーヌは偶然上司の不正を知り、告発を決意する。
 内部告発者を保護するため、警察から担当者がやってきた。ドアを開けた瞬間、イレーヌは目を疑った。
 忘れえぬ恋人。永遠のプレイボーイ。
 そこには、クレイが苦い表情を浮かべて立っていた。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:ま行
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甘美な報復(孤高の鷲)/ゲイル・ウィルソン 
2006.04.26 Wed 00:32
 誰でも一つくらいトラウマというものはあると思いますが、問題なのは程度だと思います。
 このヒーローの場合はかなり重い。人格が確立されてから受けるトラウマの場合、乗り越えるのは容易ではありません。
 そこのところ理解できますが、それにしても、このヒーローの独りよがりな決断には読んでいて頭が痛くなる><;
 理由が知りたいというヒロインの苛立ちが手に取るようにわかるから、余計歯がゆい思いがします。

 『孤高の鷲』シリーズのどの位置に属しているのか…ナンバリング無しっていうのは……;;;
 とりあえず、4つ星。


【あらすじ】
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 エリザベスは平凡な毎日に満足していた。CIA局員だった当時のスリリングな日々に未練はない。あの頃が刺激に満ちていたのは、ひとえにレイフがいたから。
 公私にわたるパートナーとして熱く危険な日々をともに駆け抜けたにもかかわらず、六年前、彼は一言もなく姿を消した。以来、甘い愛撫やささやきを忘れようと何度も試みたのだ。
 なのに、今頃……。
 突如現れたレイフを、彼女は呆然と見つめた。
 過去など忘れたかのようにふるまう彼を前にして、エリザベスは誓った―――報復という名のゲームを始めることを。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:か行
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誘惑しないで(富豪一族の肖像8)/クリスティン・リマー 
2006.04.25 Tue 04:09
 ヒーローとヒロインは……いいキャラです。ええ。気にかかる点もないし、二人の関係もさほど問題なく進んで行くし、ヒーローの息子も可愛いし、犬も可愛い。
 これだけだったら何の面白味もなく、それなりの物語で終わってしまうんでしょうが、シリーズも後半になっていよいよ共有設定が大きく問題になってきているため、そちらの方が気になって気になって…;;
 この物語も主役二人の話しより、そっちの背景になっている事件の方に重点を置かれた書き方になっているといっても過言ではないので、二人のロマンスが少々かすんで見える。シリーズ通してこの二人が主役だったら、また違っていただろうと思うんだが、どうも貧乏くじ引いたようなカップルですね;;
 ということで、4つ星。


【あらすじ】
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 華麗なるフォーチュン一族の中で、ナタリーはいつも居心地の悪い思いをしていた。女性たちはみな華やかでとびきり美しいのに、彼女だけが地味で冴えないのだ。
 ある日、ナタリーは祖母が遺した広い屋敷を旅に出かけるあいだ人に貸そうと借家人の募集広告を出した。
 応募してきたのはハンサムな建築家、リック・ドルトン。
 出会ったその日から興味をあからさまに示してくる彼にナタリーは疑問を感じながらも急速に惹かれる。そして、何もかもが記録的な速さで進んでいったが……。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:Relay Series
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愛は復讐の果てに(パーフェクト・ファミリー3)/ペニー・ジョーダン 
2006.04.25 Tue 03:56
 出会ったしょっぱなから暴走してます、ヒーロー;; 落ち着け;;
 ヒロインはと言えば、意味あり気なモノローグが所々に入っているが核心には触れず、読んでいてある程度予想はついたものの、どうなるのか気になって最後まで引っ張られました。
 サスペンス風の要素をスパイスに仕込みながら、入り組んだ相関関係、重々しい人間心理を描かせたら絶品の作者。今作はページ数も少ないので、存分に本領を発揮したとは言いがたいものの、このページ数にしてはかなり読みごたえあります。

 大所帯一族の人物相関関係に、読んでいて混乱してくるこのシリーズは、人名を覚えるのが苦手な私にはかなりの試練。いずれ登場人物と出来事を整理してみようか。
 で、5つ星。


【あらすじ】
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 十歳の少年ジョス・クライトンは、ある日すてきな女性を見かけた。ジョスの住むイギリスの田舎町では目にしたこともない顔だ。
 ボビーと名乗るその女性は、アメリカから来たと少年に告げた。
 ジョスはたちまちボビーに魅せられ、週末に催される姉たちのバースデーパーティにボビーを招待する。ある目的があってこの地に来ていたボビーは、喜んで招待に応じた。
 目的とは―――クライトン家を断罪することだった。
 パーティ会場で、ボビーはジョスのいとこのリュークに会った。
 カリスマ性があってハンサムだけど、鼻持ちならない男だわ、しかも、つきまとうガールフレンドを追い払うために、強引に私との親密な関係をでっち上げるとは……。
 それだけではない。彼はボビーに、鋭い疑いの目を向けてきたのだった。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:は行
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報復はギリシア流に/メラニー・ミルバーン 
2006.04.24 Mon 03:20
 急がば回れ。
 読み終えた直後にそんなことわざを思い浮かべてしまった物語です。
 ヒーローの強引さといったら…┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
 作り話だからこんなやり方でもハッピーエンドになるんだろうが、現実はそんなに甘くないですよ、お兄さん。<お兄さんて?;;
 まぁ、ヒロインもかなりヘタレですが。だって、父の汚名を濯ぐとか言っていながら、実際にあなた、何をしました?と。
 人を信用するのが苦手だからと、何もかも内緒にしていたヒーローもいけませんが、追い詰められても立ち向かう気勢だけを盾にして、何の行動も起こさず実際的な考えもないヒロインはもっといただけません。
 面白くなかったわけではないけれど、何が書きたかったんだろう……と、ふと疑問に思った物語でした。
 ということで、2つ星。


【あらすじ】
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 ある日マディソンは弟のカイルから、富豪ディミトリアスが所有するヨットを海に沈めたと打ち明けられた。
 ディミトリアスは姉弟の父親を無実の罪に問い、死に追いやった男だ。弟の気持ちもわかるが、彼に知れたらどんな報復をされるかわからない。
 不安を募らせていると、突然ディミトリアスが家にやってきた。彼はすでにカイルが犯人だという証拠を握っているといい、執拗に居所をきき出そうとする。
 だめ! 彼みたいな冷酷な人に、弟は渡せないわ。でも、百五十万ドルもの損害額を賠償できるはずもない……。
 するとディミトリアスは目を光らせ、ひとつの選択肢を提示した。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:ま行
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公爵のたくらみ/マドレイン・カー 
2006.04.24 Mon 03:04
 考古学者としての職業倫理と愛情の狭間で揺れ動く、ヒロインとヒーローの関係。
 ヒーロー、エライ曲者ですw
 途中で「もしや、この発掘現場は…」と思ったら、案の定。侮れません。が、しかし、女たるもの、ここまでされたら女冥利に尽きるというものでしょうな。
 疑念と愛情に挟まれて苦しむヒロインには同情しますが。
 そういった二人のロマンスの流れはとりあえず置いといて。
 過去の歴史を語る遺物に対する二人の思いは同じであるのに、考え方や行動の違いは、読んでいて考えさせられる。この論理は考古学以外にも当てはまることで、どちらが正しいという答えが出ない問題だけに、延々考え続けることになるんだろうなぁ^^;
 とにかく、5つ星。


【あらすじ】
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 イゾベルは考古学者。シチリアの公爵の屋敷に滞在し、海底に眠る古代の宝物の引きあげ作業に携わっている。
 ある日、海中での調査中、ギリシアの神を思わせるたくましい男が貴重な金貨を盗むところも見とがめた。だが男は悪びれもせず、キスをしてくれたら返すと言い張るだけだ。
 こんなならず者にキスをしろですって?
 でも背に腹は代えられない。イゾベルは目を閉じた……。
 男は難なく唇を奪うと、再び海の中へと消えていった。そして屋敷の当主が初めて姿を現す晩餐会で、彼女は息をのんだ。
 キスを盗んだ男は、第十三代マンダラ公爵その人だったからだ。
[HQ]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:ま行
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