夢想螺旋

 
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28
 
お気に入り度:4つ星


【あらすじ】
 自分のことを"ナタリー"と呼びかけた男性を見て、記憶喪失のジェーンの心に、ある事実がよみがえった。
 私の本当の名はナタリー・ペレス。そしてこの男性は有能な検察官であり、億万長者でもあるトラヴィス・ウィーランだ。
 以前ナタリーは彼と恋に落ち、濃密な時を過ごした―――彼が本名と職業を偽っていたことがわかるまで。
 二度と会わないつもりだった彼女はショックのあまりくずおれた。すると彼女の体を抱き留めて、トラヴィスが言った。
「やっとつかまえたよ、ナタリー」


【ロイヤルでは今なにが?】
 1月のニュース速報―――海外出張から帰ってきたばかりのトラヴィス・ウィーランこそ、ジェーン・ドウ―――いや、ミズ・ナタリー・ペレスと呼ぶべきでしょうか―――にとって、うってつけの妙薬でした。この、ロイヤルでもっとも有名な記憶喪失患者は、記憶を取り戻しつつある模様。<テキサス・キャトルマンズ・クラブ>恒例の年越しパーティのさなかに、トラヴィスがナタリーを連れ去り、噂になりました。二人は単なる古い知り合い以上の関係なのでは?
 やれやれ、女性のみなさん。またもやセクシーな独身貴族が身を固めてしまうのでしょうか? 大胆不敵な彼は、どうやらすでにパパであるとのこと! ナタリーと幼い娘には、危険から守ってくれる彼のように頑強なテキサス男が必要でしょう。なにしろ、ナタリーにつきまとう何者かは、卑劣さの度を増し、身近に迫っているのですから……。
 明るいこぼれ話を一つ。トラヴィスの妹のキャリーが、新年にロマンスの話題を提供してくれそうです。なんでも、ロイヤルに新しく来たドクターにご執心とか! ドクター・ベルデンは人前に姿を見せず、我々現場の記者にも話をしてくれません。でも彼がハンサムな独身であるとの情報は入手しています。この恋がうまくいくことを祈ります!

[HQ:06/2月]
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28
 
お気に入り度:4つ星



【あらすじ】
 看護師のタラは困った人を見ると放っておけない。記憶喪失の女性を自宅で世話しようと思ったところ、その患者の警備を担当するクリントが現れ、猛反対した。
 初恋の彼がすっかり大人の男性になった姿を見て、タラは図らずも胸を高鳴らせた。それでも患者の希望を優先して家に連れ帰ってしまう。
 すると、クリントが怒りの形相でやってきて宣言した。
「きみにつきまとうことになるから、覚悟しておけ」
 そう言い放った彼の瞳に、誘惑するような光がきらめいた。


【ロイヤルでは今なにが?】
 12月のニュース速報―――さあ、真冬の到来です。玄関を飾りましょう! ロイヤルじゅうが見守る身元不明の女性が昏睡状態から目覚め、ついに退院しました! ただ一つ問題が―――彼女は記憶喪失に陥っている模様。現在、看護師のタラ・ロバーツの家で療養中です。しかし<テキサス・キャトルマンズ・クラブ>メンバーのクリント・アンドーヴァーの警護がきびしくて記者たちは誰も女性と接触できず、推察を続けるしかありません。
 あの苦みばしった長身の独身貴族は、現在手にあまる問題を抱えている様子。どうやらタラが彼の神経を逆撫でしているようです。噂によると、二人は中学校時代に恋人同士だったとか。幼い恋はやがて満開の花を咲かせるのか? 独身男性の見本のような彼がかつて大火傷を負ったのは周知の事実。またいつもの火遊びなのか?
 みなさん、ご用心を……。どうやらロイヤルの誰もがウィンターシーズンを楽しんでいるわけではないようです。巷では、悪質な中傷と恐ろしい脅迫に満ちた謎の手紙のことが噂になっています。そして、いまだ数々の疑問が解決されていません。身元不明の女性の正体は? なぜ何者かが彼女の赤ん坊をさらおうとしたのか? <ロイヤル・ダイナー>で倒れた夜、彼女は何から逃げていたのか? 記者は彼女の記憶が早く戻ることを願っています。時間切れなどということになりませんように……。

[HQ:06/1月]
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28
 
お気に入り度:4つ星



【あらすじ】
 ベビー用品店で働くマリッサは、ある日仕事で扮装をしていた。そこへ少女時代からの憧れの人、デイヴィッドが現れる。
 彼女の奇妙ないでたちに眉をひそめながらも、デイヴィッドはせっぱつまった様子で頼みごとをする。報酬をはずむので住み込みで子守をしてほしいというのだ。
 過去の経験からマリッサは男性不信に陥っていたが、彼を助けたい一心で引き受けることにする。そして自宅で服と化粧を直して雇い主の家に向かった。するとデイヴィッドはマリッサを目にしたとたん、表情を一変させ、欲望をたたえた目で家の中に迎え入れた。


【ロイヤルでは今なにが?】
 11月のニュース速報―――今月、ロイヤルで妙なことが起きています。皆様おなじみの<ロイヤルダイナー>で先日、一人の女性が倒れました。彼女は赤ん坊連れで、大金を持っていたという噂です。この女性は誰なのか? 謎の女性はどんな事件に巻きこまれたのか? 残念なことに彼女は身元不明でいまだ意識がありません。ロイヤルの人々はなりゆきを見守るばかりです。
 そして<テキサス・キャトルマンズ・クラブ>はどうかかわっているのでしょうか? セクシーなメンバー数人が身元不明の女性に手を貸し、厳重な警備を続けています。最近帰国したメンバー、デイヴィッド・ソレントンから話を聞こうとしましたが氏はなにも話してくれませんでした。ただ、クラブが対処にあたっていると言うばかりです。
 彼は赤ん坊の世話にくわしいのでしょうか? 有力な情報筋によると、名高いプレイボーイの彼が乳飲み子を抱いて、ベビー服を買う場面が目撃されています。幸い、子守として、マリッサ・ワイルダーが雇われました。彼女は赤ん坊の育て方を知っており、なによりもデイヴィッドに手を貸せることを喜んでいます。女性たちの垂涎の的である独身貴族と一つ屋根の下に暮らせるというチャンスに飛びつこうとしない人などいるでしょうか? 彼女を雇ったことで、二人は熱い関係に発展するのでしょうか? お楽しみに……。

[HQ:05/12月]
    05:06 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
27
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 社長のラングは移り気で、おまけにかんしゃく持ち。あんな人のどこがいいのかわからない、とニコラは思う。
 ブロンド美人がお好みのプレイボーイで、新しい女性が見つかるたび、それまでのガールフレンドに別れのしるしの赤い薔薇を送りつけてお払い箱にしてしまう。その花を手配するのも秘書のニコラの役目だ
 それだけでもうんざりなのに、よりにもよって、今度はニコラの妹に目をつけるとは!
 妹は夫ある身、なんとか二人を引き離さなくては。
[HQ:05/12月(初出:83/3月)]
    05:00 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
27
 
お気に入り度:4つ星



【あらすじ】
 バカンスの旅から帰り、久々に出社したジョアンは、休んでいた間に勤務先の出版社が買収され、引き立ててくれた社長が追い出されたと知って激怒した。
 誰なの、そのにくらしいお金持ちは!
 それは、国際的な規模でさまざまなビジネスを展開する巨大企業の出版部門で、責任者はホーク・マレン。実業界の帝王マレン氏の孫息子だ。
 ジョアンは初対面から火花を散らして対立するが、ホークはなぜか彼女を重用し、高い地位に大抜擢する。
 とまどいを感じながらも彼の下で働くと決めたジョアン。が、それは危険な決断だった。ホークが求めているのは、仕事の才覚だけではなかったのだ。
 その男が彼女に提案したこととは……。
[HQ:05/11月(初出:99/12月)]
    04:52 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
27
 
お気に入り度:4つ星



【あらすじ】
 チャンス・ファウラーは、街角でキスした女性が忘れられなかった。
 あのときは、タブロイド紙のカメラマンから身を隠すために、その場にいた女性にキスをしてしまったのだが、彼女の優美な容貌と欲望を呼び覚ますキスは頭から離れなかった。逃げるときに彼女が落としていった荷物から名前はわかっている。
 マーシー・ローパー。絶対にもう一度、彼女に会わなくては。

 マーシーは新聞をひらいたとたん、コーヒーにむせて咳き込んだ。ある記事の写真の中から、見覚えのあるハンサムな男性が小悪魔のような笑みを浮かべ、彼女を見つめ返している。
 街角で突然キスをしてきた男! 彼がファウラー財閥の御曹司ですって? 忘れられないほど熱いキスの相手が悪名高いプレイボーイだなんて! 二度と会わないですむことを祈るしかないわ。
[HQ:05/11月(初出:99/12月)]
    04:34 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
26
 
お気に入り度:4つ星


【あらすじ】
 クレンショー家の四兄弟とともに育ったアシュリーは、少女の頃から長男ジェイクに恋心を抱いていた。どこへ行くにも八歳年上の彼のあとをついて回り、大人になったらジェイクと結婚すると吹聴した。
 待ちに待った十六歳の誕生パーティで、彼女は思いきって彼にキスをし、プロポーズの言葉を待った。だが予想に反して、いったいなんのまねだと冷たく拒絶される。
 傷ついた彼女はそれ以来ジェイクと距離を置いていたが、九年後、夜中に突然彼から一本の電話が入った。
「今すぐ家に来てほしい。僕の人生の一大事なんだ」
[HQ:/月]



【関連作】クレンショー家兄弟
『仕組まれた一夜』『強引な結婚』『独身貴族の策略』
    10:21 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
26
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 図書館で働くスザンナは天涯孤独の身だ。
 一度恋愛を経験し、婚約までした男性がいたが、不感症だとなじられて破局を迎えたのだった。男性とはもうかかわりたくないが、ずっと一人で生きていくのも寂しい。
 そこで、スザンナは人工授精で子供を作ることを思いつき、地元の医師を訪ねた。
[HQ:05/10月(初出:99/10月)]
    10:14 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
26
 
お気に入り度:3つ星



【あらすじ】
 三年前に父を亡くし、ひと月前には母を失ったクレアは、生後間もない父親違いの妹と、貧しい暮らしを余儀なくされていた。
 ある日訪れた伯母のローラが、妹を養女に出したらと提案し、当座しのぎの金を残して帰っていった。クレアは伯母の忘れ物に気づき、あわてて通りに出たとたん、配達用のヴァンにはねられてしまう。
 意識が戻ったとき、目の前には見知らぬ男性の顔があった。
[HQ:05/10月(初出:01/3月)]
    09:47 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
25
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 高校最後の夏休み、グレースは大学生のデントンと恋に落ちた。
 息子の将来に期待する彼の両親に反対されるが、彼女は互いの愛を信じて交際を続けた。そして彼が大学に戻る前日、グレースは迷わず純潔を捧げた。
 ところがその後、彼は遠方へ引っ越し、また会おうという約束も果たされぬまま、年月は過ぎていった。
 苦い恋の傷を抱えたグレースは人生から男性を締め出し、B&B(朝食付きホテル)を営んで、寂しくも平和に暮らしていた―――富と大人の魅力を身につけたデントンが再び現れるまでは。
[HQ:05/10月]
    09:35 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
25
 
お気に入り度:4つ星



【あらすじ】
 ここ数年、心臓を病んでいるノリーンは看護婦という職業にありながら、必要な手術を先延ばしにしていた。手術費を貯めなければならないせいもある。だが、生きる目的を失っているのも確かだった。
 心臓外科医ラモン・コルテロと顔を合わせるのが、何よりもつらかった。
 彼はノリーンの従姉イサドラと結婚していた。そしてイサドラを死に至らしめたのはノリーンだと信じている。
 あれは不可抗力だった。肺炎を起こしたイサドラに付き添っていたあの夜、ノリーンは心臓発作を起こし、病院に運ばれたのだから。
 それなのに、ラモンはノリーンの話を聞こうともしない。思えば、初めて会ったその日から、彼は辛辣な態度をとってきた。ノリーンの心を、そして心臓を治せるのは、ラモンだけなのに……。
[HQ:05/9月(初出:98/9月)]
    09:22 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
25
 
 あらすじだけだとヒロイン視点の物語に思えるが、完全にヒーロー視点で固定。なので初っ端からヒロインに対するヒーローの内心がわかり、ついニヤニヤとw

お気に入り度:4つ星



【あらすじ】
 セキュリティ会社副社長のデルは、ボスのサムにひそかに思いを寄せていたが、彼はいっこうに気づいた様子もなく数年が過ぎた。
 誕生日を迎えたデルはある決意をした。彼のことはあきらめて、誰かと知り合おう。
 いつものだぼだぼの服をセクシーなドレスとハイヒールに替え、デルは同僚たちが開いてくれたパーティへ出かけた。ところが、いつもは参加しないサムが突然現れ、今までとはまるで違う熱い視線を向けてきた。
[HQ:05/9月]
    09:10 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
24
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 新米記者のカーラは夢の市庁舎担当となって張り切っていた。
 ある日、取材に訪れた晩餐会で、市長のブライアンに強烈な視線を向けられて戸惑う。
 私を不安にさせる、あの瞳はいったい何かしら?
 答えは、その後のカクテルパーティで明らかになった。彼女の責任ではない誤報に関して、厳しく叱責されたのだ。
 言い分を聞こうともしないブライアンの一方的な態度にカーラは恐怖と悔しさから身を震わせ、会場を飛び出し涙で頬を濡らした。
[HQ:05/9月]
    07:33 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
24
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 ある朝、いつものように自室で目覚めたリンジーは、信じられない光景をまのあたりにする。
 同じベッドに下着姿のジャレッド・クレンショー、その向こうには鬼の形相で二人をにらむ両家の父親がいた。
 私が頭痛で眠っている間に、いったいなにが起きたの?
 ジャレッドに聞いても、わからないの一点張りだ。厳しいしつけに従って純潔を守ってきたというのに、一夜にして疑わしい身となり、リンジーの自尊心は傷ついた。
 さらに、彼女の父が衝撃の言葉を言い放った。
「責任を取って、すぐに娘と結婚してもらう」
[HQ:05/8月]


【関連作】クレンショー家兄弟
『あどけない恋心』
    07:27 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
23
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 アンナはかつての我が家に足を踏み入れた。祖父の事業が破綻したために人手に渡ってしまった家。思い出の残る場所で働きたくて面接を受けに来たのだ。
「アンナ、僕の家にようこそ」
 嘲るように言った新しい家主は、昔の交際相手ヴィードだった。
 彼がここを買い取ったなんて!
 ハイスクール時代、彼だけが、醜く誰にも愛されないアンナを求めた。すぐに、ただの財産目当てだとわかったけれど。
 あのとき虫けらのように追い払われた彼は、いま復讐しているんだわ。
 だがヴィードの欲望に煙る瞳を見たとき、アンナは、彼が欲しいのは屋敷だけではないことを悟った
[HQ:05/9月]
    07:38 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
23
 
 生きる屍状態のヒーロー視点から書かれた物語なので、ヒーローの胸中は面白いくらい読者に丸見えw が、ヒロイン視点がまったくないので、ヒロインの印象は、一見あけっぴろげで陽気なキャラに見えるんだが、その一方でどことなく謎めいた雰囲気がある、いまひとつ掴みにくいキャラになっている。

お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 人とかかわっても、最後に残るのは痛みだけ。二年前に起きた忌まわしい事故でその教訓を得たサムは、医師の仕事に没頭し、孤独な日々を送っていた。
 ある日、親友のエリック・ライトが交通事故に遭い、サムは彼につき添って、二週間ライト家に滞在することになる。大家族とともに過ごす生活に戸惑うサムを気遣ってくれたのは、エリックの妹トリシアだった。
 美しく思いやり深いトリシアに惹かれながらも、悲惨な過去から、サムはその気持ちを抑え込もうと決心する。しかしある事件をきっかけに二人の関係は大きく変わっていった。
[HQ:05/8月]
    07:02 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
23
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 カサンドラの運命は、ホアキンの手中にあった。
 ホアキンはスペインきっての実業家であり、プレイボーイだ。これまで数々の女性と情事を重ねてきたが、ひとつだけ共通点がある。彼は出会って一年がたつと恋人に別れを告げ、何事もなかったかのように去っていくのだ。
 今週の金曜日、カサンドラはホアキンと出会って一年になる。
 私も過去の恋人たちのように、もうすぐ見向きもされなくなるの?
 カサンドラの不安は日ごとに増していった。だが彼女を待ち受けていたのは、想像していたよりはるかに過酷で皮肉な運命だった。
[HQ:05/7月]


【関連作】
『アルコラール家に愛を』シリーズ
    06:55 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
23
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 憧れの仕事、明るい同僚、すてきな親友。
 昔は抜け殻のようだった私が、新しい町で本当の自分を見つけた。これでちょっぴり恋も楽しめれば、最高のクリスマスを迎えられる。
 魅力的な男性が隣にいるのよ。難しいことじゃないわ。宿り木の下でなら誰とキスしてもいいというクリスマスの伝統も、私の味方をしてくれるはず。
 だから思いきって、リーナは同僚のコリンにささやいた。
「キスをする勇気はある?」
 コリンは答えた。
「挑戦を受けるよ」
 だがコリンの思惑を、リーナはまだ知らなかった。
[HQ:04/11月]



【関連作】
『スキャンダラスな恋人』『誘惑のニューヨーク』『ハートを撃ちぬいて』
    06:47 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
22
 
 ヒーローに対するヒロインの態度がガキ臭くて脱力。でもって、ヒロイン叔母においては、40過ぎのいい歳した大人が、8歳のガキのようなこと言ってていいのか?と。そしてダメ押しは、ここぞという時にことごとく役に立たないヒーロー。哀れなり。
 というか、犯人が誰かわかっていながら「ここは極限られた人しか知らないから安全だ」と、過去にしっかり犯人を招いていたことをコロッと忘れて言い切るヒーローって、どーよ?orz てか、どーしてそんなにご都合展開に持っていく? それまでうまく盛り上がっていたのに、そのご都合主義で一気に冷めちゃったよ。
 この作者、本当に時たまこういうとんでもないポカやってくれるから信頼できん。てか、編集者、気づいて指摘して直させろよ。って、もしかしたら作者のせいではなく、編集者が無理矢理ページ数割くためにご都合主義をやらせたのかもしれない…という疑念はあるが。

お気に入り度:4つ星


【あらすじ】

 かつて、社会を震撼させたマローン財閥令嬢誘拐事件。私がそのさらわれた令嬢だったなんて。
 小さな食堂を営むオナーは、亡き母の遺した手紙に驚愕した。母は幼女を誘拐した罪を詫びる一方、我が子として育てたオナーへの深い愛情を綴っていた。
 とても信じられない……。オナーは途方に暮れ、マローン家の代理として手紙を携えてきた男性を見つめた。
 トレース・ローガンは厳しく冷たい表情を保ったままだ。二日前に食堂に現れたときは、甘い言葉で私を口説いたのに……。
 オナーには、一族のもとへ帰るべきだと主張するトレースが悪魔の手先のように思えてならなかった。
[HQ:05/10月]
    02:48 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
22
 
 このカップル、好きだ。何と言っても、自分の予想通り、思い通りに行かないと、相手に怒りをぶつける自己中心的な愛を疑えるキャラが多い中で、この物語のカップルはどちらも相手の幸せを考えて行動しようとしているところに、本物の愛が見える。もちろん、相手のことを考えて取った言動が正解とはズレていて、そこから誤解を招いたり危うい糸を縺れさせてしまったりというところはある。が、それがなければ物語にはならないし。
 全体的に見るとやや雑なネタ処理もところどころで見られるが、作者が書きたいと思っているテーマについては手抜かりなく書かれているので気になるほどではなく、手元に保存確定。

お気に入り度:5つ星


【あらすじ】

 テーラーは途方に暮れていた。このままでは愛する弟の養育権を継父に取られてしまう。
 そんなテーラーの事情を知ったかつての上司ジャクソンは、驚くべき提案をした。自分と結婚して、弟を引き取ればいいというのだ。
 確かに著名な映画プロデューサーである彼と家庭を築けば、弟を手放さずにすむかもしれない。だけど、彼はどうしてそんな申し出をするのだろう?
 いぶかるテーラーに向かって、ジャクソンは告げた。
「僕は子供が欲しい」
[HQ:05/9月]
    02:29 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
22
 
 ヒーロー一家の不愉快さが痛い。それと同時に人間の本質を見ているような気がして、憂鬱な気分に。
 ヒーロー一家はカトリックだと言うが、キリストの教えは「隣人を愛せ」で「右頬を打たれたら左頬を差し出せ」じゃなかっただろうか。ヒーロー母はことごとく「そんなことはカトリックではありえない」などと宗教を持ち出してヒーローを非難するんだが、自分の偏狭さは教えに反していないとでも思っているんだろうか、と、自分の都合で教義を捻じ曲げるヒーロー母を見るにつけ、こうやって宗教の歴史が作られてきたんだろうなぁ…などと、まったく関係ない次元に思いを馳せて気を紛らわせたりして。

お気に入り度:3つ星


【あらすじ】

「ミス・ダニエルズ、息子の居場所を教えてもらおう」
 男性は画廊に乗り込んでくるなり、テスにそう言った。目にはあからさまな敵意が浮かんでいる。
 三日前イタリアに来たばかりのテスには、何がなんだかわからなかった。義妹アシュリーに頼まれ、一時的に画廊の店番をしているだけなのだ。
 テスがそう説明すると、彼はとんでもないことを言いだした。アシュリーが彼の息子を誘拐したというのだ!
 いくら自由奔放な義妹でも、そんなことをするはずがない……。
 突然の出来事に狼狽したテスは、彼の目に敵意以外の光が浮かんだことには気づかなかった。
[HQ:05/9月]
    02:16 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
21
 
 物語後半で、ヒロインの話を聞いて事情が見えた母親にヒーローが叱責されるんだが、思わず「やーいやーいw」とおとなげない歓声を上げそうになった自分にハリセンを;;;;

お気に入り度:3つ星


【あらすじ】

 授賞式に出席したウィローは、熱い視線を感じたほうへ目をやり、凍りついた。
 テオ・カドロスとここで会うなんて!
 十八歳のとき、ウィローはパーティで出会ったテオに一目で惹かれた。
 ギリシア人男性らしく情熱的に求められて純潔を捧げたけれど、翌朝、テオの婚約者の存在を知ってしまう。そして恥ずかしさに震えながら、逃げるように屋敷を出た。
 苦い経験は癒しがたい傷となった。二度と恋などするものですか。
 今、彼は瞳をきらめかせ、自信に満ちた足取りで近づいてくる。
 ウィローは恐怖と当惑を気取られないよう、視線を引きはがした。
[HQ:05/9月]
    02:07 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
21
 
 ゴシック調サスペンス。舞台となる地はアメリカですが、移築された城の中からほとんど外へ出ませんので、なおさらゴシックな雰囲気満点。
 ヒロインが多少神経過敏で自意識過剰な気はするものの、それなりに楽しめた物語。

お気に入り度:4つ星


【あらすじ】

 幼いころ事故で顔にやけどを負ったメリッサは彼女を魔女だと騒ぎたてるメディアや人々の迫害を避け、古城でひっそりと暮らしている。気晴らしといえば、恋愛映画のビデオを見ることぐらいだ。
 醜い自分を愛する男性などいないとはわかっていても、運命の出会いに対する憧れは日々つのるばかりだった。
 ある日、メリッサは城門の脇に倒れている男性を発見する。意識のない男性を城でかいがいしく介抱するものの、所持品から彼が記者だと判明したとたん、同情は憎悪に変わった。
 わたしを世間から絞めだしたメディアの人間は許せない!
 メリッサは家政婦に命じた。
「彼を地下牢に入れなさい」
[HQ:05/7月]
    01:57 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
21
 
 ヒーロー……この、お馬鹿は……ビシッ! と、苦笑しつつ遠慮なくハリセンを振り回せる物語。たいがいの物語ではヒロインのほうが【物事の表面しか見ず、頭(思考)を通さずに非難したり行動したりする】ものなのですが、この物語においてはヒロインのみならずヒーローまでも…といった感があり、始めから最後までドタバタした雰囲気で突っ走っております。一応ミステリーっぽい味付けをしてあるのに、なぜかドタバタ・コメディ調という……それなりに楽しめますがw

お気に入り度:4つ星


【あらすじ】

 社交界というところはつくづく恐ろしい。
 いつのころからか、根も葉もなくエリザベスには身持ちの悪い女という噂が立った。そして今回は若い甥を手玉にとるなという脅迫だ。
 その叔父にあたる人物から突然の訪問を受けたとき、エリザベスは怒りがこみあげた。身に覚えのないことで、他人にとやかく言われる筋合いはない。
「わたしが身を引かないと言ったら?」
 彼女はそう言って、挑発的に眉を上げた。不名誉な噂がどこから生まれたか、突き止めるつもりだった。
[HQヒストリカル:05/12月]
    01:44 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
21
 
 舞台は十四世紀のスコットランド。激動の時代のてんやわんやな物語……と一言で言っていいんだろうか^^;;

お気に入り度:3つ星


【あらすじ】

 さわやかな朝、水浴びから帰ったエボニーは目を疑った。
 襲撃だ! 血も涙もない略奪者たちが城を奪いに来たのだろうか。夫は数年前に命を落とした。息子まで失うわけにはいかない。
 激高した若き未亡人は、略奪者たちの指揮官につかみかかった。そして怒りに震えながらも懇願した。
「あの子だけは助けて」
 男は冷たく答えた。
「その身を差し出すんだ。取り引き成立だな」
 なんと冷酷な。
 エボニーの心は葛藤でき引き裂かれた。ところが、暗い真実がさらなる追い討ちをかけた。
 男は略奪者どころか、国王の命を受けた使節で、城主である義父に反逆罪の疑いをかけていたのだ。
[HQヒストリカル:05/11月]
    01:35 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
20
 
 前半、威勢はいいが思慮の浅いヒロインに共感できず、なかなか読み進めるのが辛かった。

お気に入り度:3つ星


【あらすじ】

 バイキングが襲撃してきたとき、イヴェーンは乱暴者の夫から逃げ出そうとしていた。だが見つかって柱に縛られ、幾度も鞭で打たれた。
 目の前の景色がぼやけ、もうろうとするなか、襲撃者が夫を殺すのを目の当たりにした。意識がはっきりすると、自分がさらわれたうえ、船上にいることを知って愕然とする。
 バイキングはいったいなんの目的でわたしを助けたの? いいえ、助けられたのではなく奴隷として売られるのでは?
 イヴェーンの胸に、新たな不安が押し寄せた。
[HQヒストリカル:05/5月]
    00:49 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
20
 
 ヒロインの短絡思考が難。

お気に入り度:3つ星


【あらすじ】
 フルクは兄を殺してしまったとこを強烈に悔いていた。その思いが彼の心をさいなみ、臆病にさせる。
 今回の馬上槍試合でも、順調に駒を進めて決勝戦に挑んだものの、極悪非道のグリマルドを前に、あえなく試合を放棄してしまった。
 そんな彼の姿を見て、男勝りのジャンヌは怒りでいっぱいだった。
 わたしが出場したら、グリマルドを倒すことができた。試合に負けて捕虜になることを選ぶなんて、とんでもない男だわ!
 三ヵ月後、彼女の領地を奪うために送り込まれてきたのが、そのフルクだったとは……。
[HQヒストリカル:05/8月]
    00:43 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
20
 
 シンデレラなヒロイン、自分を捜しに来た人物を目の前にして、なぜに「それは私のことです」と名乗り出ないんかな;;; 伯母にさっさと出て行けと言われて、黙ったまますごすご引っ込んじゃう所が解せないというか何というか。後で無謀に飛び出して行くくらいなら、その場で名乗るくらいどうということでもなかろうに……アホかいな…と脱力。
 とはいえ、そういう馬鹿っぽいことをしてくれないことには、ヒーローとの出会いもセッティングできないのであるからして、この場合、このお馬鹿ヒロインでなければ成り立たない物語と言えるかも。

お気に入り度:4つ星


【あらすじ】

「遺言には、所領はマリア・エリザベスに与えるとあります」
 客の言葉を小耳に挟んだマリアは驚いた。伯母に引き取られて以来、召使い同然に扱われてきたが、実は自分は公爵の娘で、亡き母の所領をもらえるらしいのだ。
 マリアは伯母の家を飛び出し、馬を駆って所領を目指した。
 所領まであと少し。
 そう思ったとき、突然近づいてきた別の馬のせいで、彼女は鞍から振り落とされた。もうろうとしつつ目を開けると、放蕩貴族然とした男が立っている。
 一分一秒も惜しいのに、彼が漂わす魅力的な雰囲気に行く手を邪魔されることになりそうだ……。
[HQヒストリカル:05/4月]



【関連作】『精霊の花嫁』
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20
 
お気に入り度:3つ星


【あらすじ】

 アニーはかつてのボスであるブラントに連れられ、彼の屋敷を訪れた。
 女手ひとつで育ててきた息子が、自分の子ではないと告げられたのはつい先日のことだ。アニーが出産した日、病院の手違いで赤ん坊が入れ替わったのだという。ひとりはアニーの、もうひとりはブラントの亡き妻が産んだ子供……。
 ブラントはアニーにとって、住む世界の違う男性だった。その彼とこんな形で再会するとは、なんて皮肉な運命だろう。
 やがて育児室に通されたアニーは、ひとりの子供と対面した。そのとたん、心に残っていた疑惑はすべて消えた。
 間違いない、この子はわたしの子だわ。
 アニーは思わず我が子を抱き寄せた。

[HQ:05/12月]
    00:16 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
19
 
 サスペンス調足長おじさん……てな感じのヒーローでございます。謎だらけなヒーローの過去が過去だけに、ページ増量で力入ってます。

お気に入り度:4つ星


【あらすじ】

 キャロラインには、幼いころから想いつづけている相手がいる。親を失った彼女のもとへ手紙とプレゼントを贈り、学費などすべて面倒を見てくれた謎の人物、デイビッド。
 孤独な少女のなかでその存在はいつしか、会ったことのない恩人から最もいとしい男性へと変わっていった。いつか彼とともに人生を歩みたい―――それが彼女の唯一の願いだ。
 そんな彼女の平穏な生活が、ある日を境に一変する。何者かに命を狙われるようになったのだ。
 周囲のすすめで護衛を雇ったキャロラインは、ウルフと名乗るボディガードと対面した瞬間、全身が震えた。
 彼を前から知っているような気がするのはなぜ?

[HQ:06/3月]
    11:32 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
ちょっとお知らせ
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 ご来訪、ありがとうございます。残念ながら、当ブログは依然、ほとんど休止中であります。
 待たせに待たせておりますが、まだまだ辛抱強くお待ちいただけると…沙月さん、泣いて喜びます。
 【2010年4月現在】

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プロフィール

砂原沙月

Author:砂原沙月
 メモの9割以上がロマンス小説。時々ミステリー小説も入り込んでおります。ジャンルはコメントが投稿されたテーマでご確認ください。
 10/5月現在。再読の山を切り崩しながら、過去日付で追加しております。ほとんどあらすじを写すだけでレビューなしの、読んだよ記録にしかなってませんが。とにかく片付くまで頑張ります^^;;;
 沙月のTwitterはこちら↓
http://twitter.com/satuki01

 星評価は、主観による私のお気に入り度であって、他の方へのお勧め度ではありませんので、ご注意ください。

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