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 お待たせいたしました〜! 『妖精の丘にふたたび3(アウトランダー12)』ダイアナ・ガバルドン作のコメントを、2006年8月20日付けでUPしました。
 行方不明だった一冊、書籍の遺跡ではなく、何とDVDの棚に隠れてました! ど〜してそんなところにぃぃ〜〜〜〜!TT
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 『恋のレシピはいかが?』エリザベス・ハービソン作の関連前作に当たる『十二時の鐘が鳴るまで』のコメントを、2008年2月29日付けでUPしました。

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プロフィール

砂原沙月

Author:砂原沙月
 メモの9割以上がロマンス小説。最近は時々ミステリー小説も入り込んでおります。ジャンルはコメントが投稿されたテーマでご確認ください。
 08/5月現在、溜めまくって要再読になっているメモ待ちがたくさん残っております。約1年かけて消化してきましたが、4/5残ってます^^;;; いつになったら片付くのか、途方に暮れるこの頃でございます;;;;

 星評価は、主観による私のお気に入り度であって、他の方へのお勧め度ではありませんので、ご注意ください。

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夢想螺旋
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ダイアモンドとエメラルド/マリーン・ラブレース 
2007.08.31 Fri 09:53
 どうも大きな事件の導入編らしい物語で、今後主役を張りそうなメンバーがそろって出ている感じ。とは言っても、このシリーズの過去作品にどんな内容で誰が出てきたかといったことは、ワタクシの記憶からすっかり薄れているのですが^^;
 で、ヒロインとヒーローに関しては、可もなく不可もなしという感じが……というのも、何となく他のキャラの出番が多かった分、二人のアクションや絶体絶命的な緊張感といった、最も光るシーンが少なく短かったから。最後の山場の「ヒロイン絶体絶命! ヒーロー間に合うか!?」てな場面も、何だか手に汗握るよりのんきにササッとお手軽に済ませましょう〜みたいな緩んだ空気があるような……;;;
 実は作者、この山場で書きたかったのは、ただただヒーローがオメガの司令室経由で愛の告白をヒロインに伝えたという、それだけだったんじゃなかろうかw それはそれでいいんだけどね^^;; いいんだけど、プロローグのいかにもサスペンス的開幕シーンを考えると、何ともバランスが悪いなぁと思わなくもない。
 ともあれ、必要があったのかどうかはこの際置いといて、私のお気に入りキャラ、マギーとイグアナ君がチラッと顔をのぞかせてくれたので、これだけで笑えましたがw<幸せな奴だな…;;;
 てなことで、大甘で4つ星。


【あらすじ】
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 フロリダ州パーム・ビーチ。休暇を過ごすセレブたちを集めた慈善パーティーは、アメリカ生まれのダーン王国の王妃の登場で一気に華やいだ。
 王妃の胸元には至宝のエメラルド"東洋の星"が輝いている。だがその直後、強力な催眠ガスがまかれ、宝石が消えた!
 <オメガ>本部で事件の説明を受けるジョーダンは、エメラルドを取り戻す、新たな任務に興奮を隠せなかった。しかし、潜入する組織の警備責任者の名を聞いて愕然とする。
 T・J・スコット。かつて一目で恋に落ち、身も心も捧げた男。そして陰で賄賂を受け取っていた、ニューヨーク市警の元警官……。
 ジョーダンの胸に三年前の法廷での苦い思い出がよみがえった。
[HQ:07/8月]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:Memo
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情事への招待/スーザン・ネーピア 
2007.08.30 Thu 11:14
 弾けるドジ娘ヒロインが可愛いw でもって、どうやらヒロインの前だとやんちゃ系になるらしいヒーローも面白いw
 内容的にはさほど起伏もなく、起の出会いのハプニング、承の翌日のハプニング、転の第三者の登場ハプニング、結の告白ハプニングがそれぞれの山になるわけだが、どの山も大して高くないというか、物語が進むにつれて山の高さが低くなっていくという、変な物語です。<変ってあーた;;
 まぁ、物語内での時間は1週間に満たないので、この展開が物語を面白くしていると言えるかも。多分、もっと長期間の話として構成しようとしたら、失敗しただろうな。
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
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 ノーラは華やかなパーティ会場を見まわし、さっきから注意を引かれていた男性に再び視線を向けた。
 ブレイク・マクラウド―――やはり彼しかいないわ。
 ノーラが求めているのはだれよりも危険な男性だった。
 長年の恋人の裏切りにあい、彼女は固く決心していた。
 私だって男性の気を引ける女だということを証明してみせる。
 そのための相手は、女性を知り尽くした、経験豊富な男性がいい。ベッド以外ではひどく冷酷で傲慢な男だと噂されていても。
 ちょうどそのとき、ブレイクの鋭い瞳がノーラを捉えた。
 さあ、今夜から私の新しい人生が始まるわ。
[HQ:07/8月]

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

category:Memo
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危険な恋の記憶/メラニー・ミルバーン 
2007.08.29 Wed 08:10
 ヒーローにびしばしハリセンかましながらお読みください。<ぉぃ;;;
 てか、それ以外に何を言ったらいいのかわからんのだ^^;;
 読む人間にもよるんだろうが、私にとっては訴えてくるものがなく、「丸く収まってよかったね」という感想しか持てない。
 ヒーローの悲惨な生い立ちなどは同情もするが、ヒロインに対してやったことは、物理的虐待ではなくとも精神的虐待でしょ。そこのところどう考えてるのよ?とも思うんだが、終わりを考えると強く糾弾するほどでもないかも。となると、何とも中途半端にもやもやした感じが残るのである。読後感のすっきりしたものが読みたいっ><
 ということで、3つ星。


【あらすじ】
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 仕事から帰宅したアシュリーを迎えた母の様子が、いつもと違う。
「アシュリー……彼が訪ねてきたの」
 声に緊張がにじんでいる。彼とは、ジェイク・マリオット。かつてアシュリーが愛した男性だ。
 結婚や家族のあり方を否定する彼に妊娠したと告げられなくて、アシュリーは彼と別れ、ひとり故郷に帰った。
 四年半がたち、目下アシュリーは勤め先のオーナーと婚約中だ。ジェイクに今の生活を乱されたくない。
 ところが彼はまたつき合いたいと言い、アシュリーが婚約しているとはねつけても、動じる気配もなく言い放つ。
「まだ結婚したわけじゃない」
[HQ:07/8月]

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罠に落ちた二人(恋する男たち3)/ミシェル・リード 
2007.08.28 Tue 12:03
 ヒーローはフランスの血が入ったアラブ人。……ロイヤル物とシーク物は避けようと思ってたのに、うっかり紛れ込んでしまった一冊。
 読んでいて疲れた……というのも、ヒーローが傲岸不遜で唯我独尊状態が延々と続くんだもん……も、いい加減にせーよこの愚か者がっ! と、例によって例の如く、ハリセンをかます……ぃや、そんな気力も湧かないほどがっくりと力尽きたのであった。もっと笑いが欲しいっ><
 ということで、3つ星。


【あらすじ】
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 ラーマン国際銀行ロンドン・オフィスの最上階で、頭取代理のラフィク・アル・カディムは机に新聞を叩きつけた。長年つきあってきたスペイン人のフラメンコ・ダンサーが、ラフィクを振って別の男と結婚するという記事を読んだのだ。
 なんということ! こけにされ、恥をかかされてしまった。
 そこへ秘書が現れ、来客があることを告げられる。入ってきた女性を見て、ラフィクは愕然とした。
 メラニー……。八年前に愛しあい、結婚を申し込んだ女性。だが裏切られていた事実を知り、それ以来二度と会うことはなかった。
 またしても嘘つきの不誠実な女が現れたというわけか。
 憤るラフィクに、メラニーは静かな口調で切りだした。二人のあいだにできた子供がいる、と。
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楽園のはてに(狼たちの休息[愛はここから])/ビバリー・バートン 
2007.08.27 Mon 05:18
 伝説と幽霊と夢という、ファンタジック要素がありながら、どこまでもロマンティック・サスペンスな物語。…サスペンスというより、ミリタリーに入るのかな…。ま、それはともかく、下手に奇跡的な能力などを出さず、現実離れした事象もなく、綺麗に織り込まれているファンタジク要素が物語を盛り上げてます。
 で、ヒーローとヒロインのキャラについては、ついては……ついては…………特にこれといったものは浮かばんので、読んでみてのお楽しみってことでw<楽しみにすることでもない気もするがな;;;;
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
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 十五歳のころから、シンは同じ夢を見つづけていた。悲しい出来事があると決まって見る、彼女を守り、力を与えてくれる、グリーンの瞳の男性の夢だ。
 でも、顔も名前もわからない。にもかかわらず、なぜか運命の相手だと感じてしまう。
 ばかげているわ。実在しない人なのに。
 ところがある日、休暇で訪れたコテージから海辺へ散歩に出た彼女は、ひとりの男性の姿を目にする。
 夢のなかの人だわ! 間違いない。でも、いったいどうして?
 シンはそのとき、これから受ける大きな試練のことなど、まだ知るよしもなかった。
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ソレントの赤い薔薇/ヘレン・ブルックス 
2007.08.26 Sun 07:32
 ヒロインが光ってますw 純真で直向で、変に探りを入れず率直に気持ちを言葉にし、愛するがゆえにすべてを諦める潔さと勇気を持ってます。
 それに対してヒーローは、安全圏から近づこうと策を弄し、自分の気持ちを直視することに抵抗してどんどん墓穴を掘ってます。でもって、ヒロインの率直さという無敵の盾が、ヒーローが仕掛ける罠をことごとく弾き返し、ヒーロー自身がそれにはまって足掻く姿は、「自業自得じゃ、愚か者め……フッ……」と鼻で笑えます。<悪人めいてるぞ、私;;;
 展開としてはさしてドラマもなく、比較的平坦な起伏で進んでいくのですが、何と言ってもキャラが良かった!
 ということで、5つ星に。


【あらすじ】
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 動物看護士のメイジーは挙式直前に婚約者に捨てられた。恋人も仕事も失い、鬱々とした日々を送るなか、親友の叔父だというブレインと出会い、思わぬ提案を受ける。
「休暇を兼ねて、イタリアの僕の実家で働かないか?」
 誰も私のことを知らない場所で人生をやり直す絶好のチャンスだ。
 なんだか話ができすぎている気もするし、ブレインの謎めいた瞳に、反感にも似た警戒心を覚えもしたが、メイジーは迷いを振り捨ててナポリの空港に降り立った。
 ところが出迎えたブレインを見て、急に不安に襲われる。彼はあまりにセクシーで……危険。
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愛は気まぐれでなく/リンゼイ・アームストロング 
2007.08.25 Sat 00:32
 何となく、淡々と進むという印象を感じる物語。
 ヒロインに対するヒーローの偏見がヒロインの行動に影響を与え、普段しないような態度をとってしまうらしいが、重要な普段の行動というものがあまり書かれていないため、結果的に、子供っぽい印象がぬぐえないヒロインのキャラ。
 ヒーローにしても、中途半端なモノローグのおかげで、いまひとつ何を考えているのかよくわからず、人間味が薄い印象を残す。
 全体的に、手抜きと言うか、やっつけ仕事と言うか、練り足りない感じがした。
 ということで、3つ星。


【あらすじ】
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 金持ちの一人娘として育てられたマギーは、高圧的な父親の干渉から逃れようと、仕事を持って独立していた。
 実際、マギーはかなり優秀な不動産販売員だった。だが人は、お嬢様の退屈しのぎくらいにしか思わない。
 宅地開発業者のジャック・マッキンノンもそんな一人だった。甘やかされた小娘とばかりにあからさまに軽蔑の目を向けてくる。
 父と同類の傲慢な男なのに、気になってしかたがない。
 どうしてかしら?
 決まってるでしょう、あなたは恋に落ちたのよ―――心の声が言った。
 彼にならバージンを捧げてもいいと思ってるんだわ。
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許されぬ過去(テキサスの恋34)/ダイアナ・パーマー 
2007.08.24 Fri 11:17
 作者の作品のシリーズ関連の境界を飛びこし、あっちこっちの作品のキャラ大集合で、百花繚乱、夢の大競演!といったような作品のようです。……「のようです」と言うのも、それぞれのキャラが作品名・内容とはっきり結びつかなくて^^;; 関連作品の一覧は、訳者のあとがきから拾いました。
 と言うことで、この物語のヒーローですが……これまでの作品の内容とキャラが結びつかーんと言いつつも、ワタクシは思うわけです。このヒーロー、過去最大の大馬鹿者か!?とw もう、呆気にとられて……;;;;
 で、ヒロインはと言えば、ちょっとよくわからないキャラだな。ヒーローと別れてからの7年間は、かなり山あり谷ありの人生だったらしいのだが、いまひとつその困難さが掴みきれなかったせいか、その7年間でヒロインがどんなことを思い考え変化してきたかがよくわからず。
 総合的に見てみると、いろんな作品からキャラを呼び出してお祭りのような作品にした分、この作品の主役に関する書き込みが足りなくなっているような気がする。とは言っても、ヒーローに関してなら、他の作品に脇役でかなり出ているらしいのに、そっちの方を読んで情報を補うことも可能かもしれない。が、ヒロインに関しては決定的に情報不足で共感度が低くなってしまっているように感じる。もったいない。
 てか、この物語って、もしかして、作者の他作品を芋づる式に読ませるための、罠かっ!?<その可能性高いな;;;
 てなことで、4つ星で。


【あらすじ】
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 不意に目の前に現れた男性をサリーナは茫然と見つめた。
 十七歳のとき一途な愛を捧げた人―――コルビー・レイン!
 サリーナは狂おしいほどの情熱に身を焦がし、コルビーの人生を、そして彼女自身の人生を台無しにしたのだ。
 七年後の今、同じ会社で働くことになった運命のいたずらに、サリーナは心の激しい動揺を抑えられなかった。

【関連作】
『あの日、パリの街で』『壊れた恋心』『ペーパー・ローズ』『キスして、王子様』
『砂漠よりも熱く』『若すぎた恋人』『傷だらけのヒーロー』『かなわぬ恋』『愛に裏切られても』『悲しい秘密』『若すぎた妻』
[HQ:07/8]

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禁断の恋は甘く(富豪一族の宿命6)/ペギー・モアランド…[そばにいるだけで] 
2007.08.23 Thu 08:59
 前話で嫌な感じのキャラとして登場した女刑事がヒロイン。36歳にしては落ち着きがない気がいたしますが、何となく【眉間に深いシワを刻み、重箱の隅を突くように小さなことにも噛み付く勢いで相手に食って掛かる、寿退社が主流だった前時代の頃のお局様】というイメージが浮かぶ……^^;;;;<てか、とんでもない事言ってるぞ、この女;;;
 ぃや、ヒロインはキャリア志向で職場恋愛断固拒否、男なんか我が人生には無用というお方だが、カリカリカッカしている様が、ヒステリックに後輩を叱り付ける行き遅れのお局様を思わせるのである。
 して、7歳年下のヒーローは、前話で受けた印象では【少年ぽさを残す、真面目な好青年】だったのだが、そこからそれほど遠くへは行っていなかった。ほどよくヒロインより若いなと思わせる所を残しながら、しかしヒロインよりも成熟していると思える頼もしさがうかがえてよかった^^
 ヒロインは私的好みで少々難ありではあるものの、その分ヒーローの出来が良かったので、結果的に楽しめた。
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
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 刑事のアンドレアは、年下のゲイブと組んで捜査にあたることになった。
 気の強い彼女と自信家のゲイブは初日から火花を散らすが、一方では強く惹き合い、ついに一夜をともにしてしまう。
 翌朝、後悔に苛まれたアンドレアは恐ろしいものを目にする。
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運命なら、もう一度(恋人は大富豪8)/バーバラ・ダンロップ 
2007.08.22 Wed 03:11
 これまでいったい何がどうなっているのかと気になっていたカップルだが……離婚して15年、ようやくスタート地点に立ちました〜といった感じか。しかし、15年もかかるなんて、ヒーローのヘタレっぷりがなんとも言えず涙が出てきます。
 しかも、ヒロインはいい歳してなんつーことを……;;;;
 何と言うか…二人の歳を考えると、コメントのしようがなくなるという、実に微妙な物語でした。
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
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 元夫ダニエル・エリオットの存在は、別れて十数年たったいまも、アマンダを悩ましている。
 ダニエルと初めて愛を交わしたのは、忘れもしない、ハイスクールの卒業記念パーティの夜だ。ただ一度きりの、美しい思い出となるはずだった。だがアマンダは妊娠し、ダニエルと結婚することに。
 大富豪エリオット家での生活はひどく抑圧的で、耐えきれなくなったアマンダは、結婚生活に終止符を打ったのだった。
 いまだダニエルに惹かれつつも、アマンダは胸の疼きを押し殺した。再び彼を求めたところで、二人の住む世界は違いすぎるのだから。
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愛と哀しみの城/ノーラ・ロバーツ 
2007.08.21 Tue 06:02
 面白い。ヒロインが。いや、ヒーローも面白いが、ヒロインの圧倒的な個性にちょっと押され気味かもw
 この作者の作品は、短気で喧嘩腰のヒロインのほうが多いが、素直で明るいヒロインのほうが断然面白いですな。
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
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 婚約者に突然捨てられたシェーンは、祖母の死後、相続した家を改装しアンティークショップと博物館を開こうと計画していた。
 友人から隣家に越してきたバンスが金に困っていると聞き、シェーンは家の改装を彼に依頼することにした。
 しぶしぶといった様子で引き受けたものの、バンスの態度は冷たく、人を寄せつけないままだ。
 だがある日、きつい言葉を浴びせられて涙を浮かべたシェーンは、突然バンスに激しく唇を奪われていた。
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ベローナに散る/ジュディス・アーノルド 
2007.08.20 Mon 04:20
 『ロミオとジュリエット』がベースになっている物語。てか、どういうわけか天国からロミオとジュリエットが縁結びをしているらしいw けど、別にロミオとジュリエットをださなくても……と思わないこともない。
 まぁまぁ面白かったんだが、読んでてロミオとジュリエットのやり取り場面が鬱陶しく感じたのは否めない^^;
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
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 イタリアの都市ベローナでジリアンは運命の男オーウェンと出会う。
 姓も知らぬ相手と深い口づけをしたことに怖じ気づき、翌朝、彼女はベローナを発つ列車に飛び乗った。ホームを駆けてくるオーウェンを見つけ、心が揺らぐが、無情にも出発時刻を迎えた列車が二人を引き離した。
 二年後、弁護士となったジリアンは仕事に生きる日々を送っていた。
 あるとき父の会社が悪名高きムーア・エンタープライズに買収され、先方の社長と父との話し合いに彼女が立ち会うことになった。
 そこで父の敵の姿を見て、ジリアンは息をのんだ。
 彼が悠然と言った。
「はじめまして。オーウェン・ムーアだ」
[HQ:07/8月]

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湖上の女神/デブラ・リー・ブラウン 
2007.08.19 Sun 15:46
 ヒロインのがんばりは認めるが、意地と反抗心で物事を判断し、喧嘩腰で自分の要求を通そうとする愚かさにげんなり。
 ヒーローも例によって例の如く愚か者だが……それでもやっぱり今回のハリセンはヒロインに決定ですな。
 他にはこれといって気に留まるようなこともなく……
 なので、3つ星。


【あらすじ】
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「わたしはひとりでやっていける。誰の助けも必要ないわ」
 そう言った瞬間、マイリの脳裏に水に濡れた筋骨逞しいコナルの姿がよみがえった。
 いいえ、だめ。男なんてみんなろくでなしよ。母を見殺しにした父が、そのいい証拠よ。
 たしかにマッキントッシュ氏族のコナルの力を借り、湖上貿易を成功させれば、わたしたちダンバー氏族は冬を越せる。でも隣人、サイモン氏族のジェフリーも協力を申し出てくれた。ただし、わたしと結婚するという条件で。
 男らしいけれど粗野なコナル。洗練されているジェフリー。わたしはどちらの力を借りたらいいのかしら?

【関連作】
『悲運の花嫁』『聖剣に守られて』『処女の泉』
[HQヒストリカル:07/8月]

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初恋を夢見て/メグ・アレクサンダー 
2007.08.18 Sat 04:48
 このヒロイン、ずいぶんと自分勝手な…;;; ヒーローが抱きしめてくれないだの愛してると言ってくれないだのと、自分の責任をヒーローに転嫁してます。他の人と婚約しているのは自分なんだから、自分が気持ちをはっきり伝えなきゃ、相手は動きようがないでしょうに。にもかかわらず、ヒーローが結婚をやめてくれと言えば、非難轟々に散々なことを言っておきながら、あとで「愛してると言ってくれないからこのまま結婚するのよ」みたいなことをモノログって自己憐憫。
 えー加減にせーよ、この馬鹿娘。
 作中、結婚前に婚約者の悪徳牧師を殺す予定だったなら、いっそのこと結婚させてヒロインに地獄を見せてやってほしかった。<血も涙もない…^^;;;
 てなことで、3つ星。

【あらすじ】
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 六年前、ジュディスはダンと泣く泣く別れた。彼女の継母の悪意に満ちた中傷のせいでダンの名誉に傷がつくのが耐えられなかったからだ。
 そして今、ジュディスは結婚することに決めた。彼女ももう二十五歳。意地の悪い継母と暮らす家を出るには、結婚するよりほかにない。
 しかし、相手にはペテン師だという評判があった。彼女が叔父から相続した莫大な遺産が目当てだと言う人もいる。
 そんな折、ダンが突然目の前に現れ、ジュディスは彼のことを思いきれていないのに気づいた。

【関連作】『華麗なる密航』
[HQヒストリカル:07/8月]

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満月の誓い/デボラ・ヘイル 
2007.08.17 Fri 08:35
 ……なんとも中途半端な物語。
 伝説と予言と救済という、ファンタジーの三大要素が盛り込まれ、エンディングに至るまでは完全なファンタジー。読んでいるときは面白いと思えるのだが、エンディングが完全なロマンスで、ファンタジー要素のすべてが未完了のまま終わっているので「……え? あのぉ……これで終わり? 何が書きたかったんだろう……」とつぶやく羽目に。
 せめてエピローグをつけてその後彼らがどうしたか、伝説どおりに救済されたのか、そこんところをちゃんとオチつけてほしかったです。それまでがすごく面白かった故に、最後でめっちゃガックリきた><
 ということで、4つ星。


【あらすじ】
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 ハン帝国の圧政に苦しむウンブリア王国に住むモーラは学者だったおじから信じられない話を打ち明けられた。おまえは伝説の女王で、どこかで眠っている王を目覚めさせ、王と協力してウンブリアをハンから奪い返す宿命を負っている、と。
 その王探しの旅の伴侶に、おじは素性のわからないラスという男を選ぶ。しかも彼は、ハン帝国からお尋ね者として追われている身だ。
 だが旅に出る直前、おじは、おまえが立派に使命を果たせるよう神がラスを遣わされたのだと言って死んだ。
 たくましいラスに魅力は感じるものの、大事な旅をともにするなんて、おじさまはいったいどういうつもりだったのかしら?
[HQファンタジー:07/8月]

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秘密の初恋/ヴィッキー・L・トンプソン 
2007.08.16 Thu 08:13
 目指すは結婚!!を掲げたヒーローが、これから数年は目指すイメージどおりの女になって人生を謳歌しようと思っているヒロインをロック・オンし、表面的にはヒロインの意向に合わせつつ、虎視眈々と撃墜のチャンスを狙う物語。……こう書くと何か、コメディみたいに思えるな;;;
 10歳の歳の差がありながら、ヒロインは数年スキップしているIQの高いキャラで、特定の方面には経験値が低いものヒーローとの歳の差を感じないくらいに大人びている。その微妙な感じが物語のスパイスになってます。
 恋愛で実際に重要なのは、実年齢の差ではない!という物語ですね。10歳の歳の差と言ったら、10歳と20歳なら大問題だが、成人後の歳の差などたいしたことはない。実年齢に騙されてはいかん。<は?;;;
 ということで、5つ星。


【あらすじ】
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 まだ二十歳のケイシーは年齢をごまかして働いている。
 ある日、同僚たちがオフィスの外に魅力的な男性を発見し、くじ引きで誰がデートに誘うか決めることになった。当たりを引いたのは、恋愛経験のほとんどないケイシーだった。
 不安を覚えつつも思いきって男性のもとへ向かうが、その正体を知って、ケイシーはうろたえた―――彼は、八歳のときの初恋の人、サムだったのだ!
 十歳も年下の自分など相手にされるわけがないとあきらめかけるが、サムはこちらが何者かに気づかないので、彼女は決意した。今宵一夜限りでもいい、大人のふりをして彼とすごそう、と。
[HQ:07/8月]

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気づいてほしくて(富豪一族の宿命5)/マリー・フェラレーラ…[そばにいるだけで] 
2007.08.15 Wed 05:15
 運命の人と出会ってそれまでの生き方を変えるような恋に落ち、結婚して幸せに暮らすはずだったにもかかわらず、自ら崖へ歩いて行っていることに気づかず、とうとう崖っぷちから足一本踏み出しそうになっていることにようやく気づく大ぼけヒーロー。
 ふむ。私がもう一押しして崖から突き落としてみてもいいが?<ヒロインから苦情が来ます^^;
 男性にはよくあることと言ってしまえばそれまでで、それに気づかず離婚に至った例はリアルでも掃いて捨てるほどあるでしょう。
 一見はたから見たら、私のところは波風立たず順調に見えていると思うのですが、さすがに結婚17年ともなればあふれんばかりに幸せいっぱいというわけでもなく、やはりヒロインと同じくほんのちょっとの気遣いや優しさが見られなくて結婚生活に疑問を持つことも多いですし、離婚したほうがお互い幸せなんじゃなかろうかと真面目に考えたこともすでに数え切れないくらいあるわけで。まぁ、いろいろと上げだせば切りもなしといったところですが、いわゆる【どこにでもある話】といった物語りなわけですな。
 で、これが物語と現実を分けているのは、二人の仲が修復されるところにあるわけだ。修復のためにヒロインがいろいろと手を尽くすも、効果がないというのは現実でもありえること。が、物語だと、ヒロインが生死の境をさまようという究極のきっかけが投入され、そのおかげでヒーローは目が覚める、と。この方法は現実では無理ですので、そのまま壊れてしまう結婚が続出するのですね。
 つまり、妻と夫と、どちらか一人ががんばってみても、結婚生活はうまくいかないのである。しかも、結婚生活を上手くいかせる方法を片方だけが知っていて、相手にそれを伝えようとしても、相手に聞く耳がなければ馬耳東風。あとは崩壊するか、現状が目に見えるほうが忍耐を持って一人で踏ん張るしかないわけですね。
 ……くっ……もっと笑える明るいネタを激しくPlz!!!!><;;;
 ということで、3つ星。<ネタにより星減;;;


【あらすじ】
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 サバンナの我慢は限界に達しようとしていた。
 念願の牧場経営にこぎつけた夫は仕事に夢中で、体調の悪い彼女を気遣うこともなく、愛情のかけらすら感じられないのだ。
 サバンナは意を決して、ある計画を実行することにした。
[HQ:07/8月]

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ライラックが薫るとき/ジョーン・ホール