夢想螺旋

 
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29
 
 前回のヒロインは私にとっては嫌な感じのキャラだったんですが、今回のヒロインは許容範囲内でした。が。本文中にさらりと書かれている一文によると、このヒロイン、普段は強引さや計略などとは無縁の常識的でおとなしいタイプに属するキャラなんだそうだが、そこらへんが説得力ないw 何と言っても、始めから終わりまで、そんな片鱗などどこにも見当たらない言動しかしませんので、そんなんだったらわざわざ【普段のヒロインはこんなタイプではない】と明言する理由がなく、どういうつもりでそんな一文を生かしたままにしていたのか不思議。
 ま、それはともかく、ヒーローが馬鹿w 作家としての好奇心は理解できるし、それ故に使いたいと思ったネタをそんじょそこらで諦められないことや、うやむやのままであるその真相をはっきりさせたいと思う気持ちはわかるんだが、ヒロインの気持ちを思いやれなかったがために理解できていないというのが……何とも呆れるばかりでございます。てか、世の中そんなもんだよな…と、何となく達観の境地を感じたりして^^;;;
 この物語、ヒロインよりむしろヒーローの方がお熱で、その一種情けないくらいの右往左往振りが見所とも言えるかもw
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
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28
 
 ……作者の名前が美味そうだ……<って、何考えてるんだこの女は;;;;
 もとい。このシリーズ最終話が今作品。一連の事件の中心のお二人が主役でございます。
 特権階級に生まれたものの、その実、家族として機能不全な中で育ったヒロイン。責任感の強さ、誤解され自分が悪者になろうとも相手(ヒーローだけでなく子供たちも含めて)にとって最善と思う方法を選び取る芯の強さがインパクト大です。そして、そんなヒロインだからこそ、読んでいてじれったくなります。わざわざ茨の道を行かんでも…くぅ~っ!!とな。<おい;;;
 そしてヒーローは……この人、自分がどんだけ中途半端なことやってるか、わかってませんな、絶対に^^; と思える言動が味でございます。観察するにうってつけの素材が、このヒーローだとでも申しましょうか、実に面白い人間に仕上がっています。てか、人間、そうそう気持ちをキッパリ割り切って、白黒はっきりした言動が取れるわけじゃないし、だからこそ面白いんだと再認識できるくらいリアルなキャラになっているのがこのヒーローでございます。このヒーローと比べると、ヒロインはちょっと超人的かもw
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
    22:20 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
27
 
 ヒロイン、頭を強打して記憶を失う……退院後世話になっている友人は精神分析医…って、ずいぶん都合のいい友人をお持ちだこと…^^; 自分のあずかり知らぬところで事件に巻き込まれていくヒロイン……何かおかしいと疑問に思い、あとで友人の探偵に調べてもらおう……って、またまた都合のいい交友関係ですこと…^^;; 何が何だかわからないまま危機的状況に陥るヒロイン……しかし、過去に友人の知り合いだったか親類だったかにFIBの人がいて銃の扱いを教わったからと、マシンガンを構えて応戦する……って……おいおいおいおい……どーしてそうも都合のいい設定なの?^^;;; ヒーローのボスが所有している一見ただの農家、その実最先端のエレクトロニクス設備完備のほとんど要塞に二人で逃げ込む……がしかし、防弾ガラスを突き破って簡単に敵が侵入……って、何なのその都合のいい安易な展開は…^^;;;;
 いや、もう、初っ端から「何て都合のいい…」と思えるものが多すぎて、最後の最後、作者にとっては大ドンデンのつもりであろう展開が、しらける。というのも、作者が始めからそのドンデンの展開を考えていたのだとしても、そこに至るまでに伏線がないも同然のうえご都合的設定や展開満載なので、どう見てもそこまで書き進めていって突然「あ、こんなドンデンがあったら読者はびっくりするかも!」と思いついたような印象を与えるからで。
 確かにこの作者、コレまで読んだ作品を振り返ってみても、アイデアは面白いものが多いんだが、演出過多で不自然さが残るとか、不必要なアイデアがご都合主義臭を振りまいていたりして、素人臭かった。しかし、それでもそれなりに読める物ばかりだったんだが、この物語はいくら何でも酷すぎる;;; しかも、ミニ・シリーズだと言っておきながら、前二作と繋がりがまったくないっていうのも痛い。
 と言うことで、1つ星。


【あらすじ】
    20:41 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
26
 
 お家の修繕・改装はヒロインにw ……って、何で私、ヒロインの職業宣伝してるんでしょか;;;; きっと、身内だったら料金とらずにタダでやってくれるんかなぁ…なんて考えていたからかも;;;; ぜひともお家にお持ち帰りしたいキャラでございます^^;
 対するヒーローは、どちらかと言うとワタクシと類友……手先が不器用な彼、自分では家の修繕などできないのは端からわかっているんだが、しかし、修繕という仕事のためとはいえ見知らぬ他人を家にあげるのは気が進まない…どころか、そういうのが大嫌いときた。あぁ~…その気持ち、よぉ~くわかりますぅぅ~~~><; 自分のテリトリーに、信用できるかどうかもわからない人を入れなければならないことの不愉快さや、不信感から生じる警戒心の息苦しさとか、そういうもろもろの不快感が発生するから、イヤなんだよぉ。ま、持ち家なら、修繕の必要が出てきたときにどこの会社を選ぶかは自分で決められるし、決める前に評判を探ってみるってなこともできるし、十分ではなくともある程度の信用を認めた上で仕事を依頼できるからまだいい。賃貸マンションだのは管理人(管理会社)が勝手に修繕の計画立てて依頼しちゃうから、こっちはまったく関与できないわけで、見知らぬ人のテリトリー侵入を許さねばならないという不快感を軽減させるべき手がなくなるんだな。
 って、ソレは置いといて、お家でお仕事のヒーロー、はっきり言って、ちょっとヌケてます^^; 工事に騒音は付き物なのに、ソレをまったく考えていないわ、仕事の難関に思考が行っちゃって、自分が他に何をしたか覚えていなかったりとか、小さいところで結構笑えるキャラでございますw
 で、物語の展開としては、ヒロインもヒーローも幼少時代に辛い思いをして育ち、どちらも愛に臆病になっているため、なかなかコレといった大きな変化の起きない流れになってます。が、ヒロインもヒーローもなかなか可愛気のあるキャラなので、見ていて微笑ましい物語でございます^^
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
    18:41 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
25
 
 と言うことで、今、ハリポタ最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』を読んでます。読後のレビューはなしで^^ <って、何だソレはーーーーーーーー!?
 ぃやぁ……ハリポタもまだ知名度という意味では無名だった第1巻の初版と出会ってから、かれこれ9年のお付き合いですが、当時はまさかここまでブレイクするとは夢にも思わなんだ。物語としては実はフィリップ・プルマンの『ライラの冒険シリーズ』の方が面白いと思うんだけど、映画の出来を比べると圧倒的にハリポタの『賢者の石』の方が面白かった。ライラのほうは原作のダイジェスト版みたいな印象なので、映画を見るくらいなら原作を読んだほうが断然楽しめる。
 で、ハリポタより面白いと思える物語はたくさんあって、私のお気に入りはラルフ・イーザウの作品。J.K.ローリング女史よりも多く出版されている割には知名度が低いようですが、いろんなジャンルを読んでいてヒューマンドラマ的な人間の内面を掘り下げるような作品がお好きな方には一読をお勧めいたします^^ 私もまだ彼の作品をすべて読破しているわけではなく、いずれ読もうと思っている作品が増えていくばかりですが、ハリポタより深みのある物語を書く作家です。
 ハリポタ的キャラ主体の軽めファンタジーをお好みの場合は、フランス産ソフィー・オドゥワン=マミコニアンの『タラ・ダンカン シリーズ』はいかがでしょうかw 主人公は女の子ですが、なかなかパワフルなキャラですw って、はじめの一作を読んでからずっと続きを待っていたんですが、すでに何作も出ているということを最近まで知らなかったワタクシでございます^^;;;;<ボケーボケーボケーw

 で~……ハリポタは置いといて、ロマンス小説ですが、今…と言うか、今日はアン・メイザーの『再会にご用心』を外出時のお供にしました。すでに2/3を読み終えているので、明日にはUPできそうです。
 HQは、毎日夕飯の買い物へ出かけ一日のお楽しみ的外でのお茶の時間に読み進めているので、こちらのほうはすぐにレビューをUPできることと思われます。大体2日に1冊くらいのペースで行けそうです^^

 …以下【続きを読む】は問題のゲームについて。
    20:22 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top
 
25
 
 ヒーローの女性不信の徹底さがある意味笑える、中世時代の記憶喪失ネタ。その時代に記憶喪失という言葉自体があったかどうか定かではないのだが、その時代の生活を鑑みると強く頭を打って記憶が飛ぶような事態が起こりうる確率は現代より高そうな気がしないでもない。
 が、ヒーローは亡妻に手ひどい裏切られ方をしたために、ヒロインが何も覚えていないと言うのを端から嘘だと決め付け疑ってかかるんだが、それがまたエライ徹底ぶりでw 何と言うか、亡妻の裏切りも度肝を抜かれるようなどえらいものなので、ヒーローが女性不信になるのも理解できるんだが、しかし、その亡妻との結婚はどう考えても政略結婚で、しかもやむなしとは言えお互いに信頼関係を築き上げる間もなく結婚半年で2年間も留守にしておいて、それでも妻が自分に忠実であり従順であり裏切るだなんてことはありえないと思えるほうがどうかしているとも言えるんではなかろうか^^;; あまりに以前のヒーローは楽天的過ぎるというか……ま、それはともかく、一度痛い目に遭ったからといって、よくもここまで極端に女性不信になれるよな~と、ヒロインにとっては厄介なうえに踏んだり蹴ったりですが、読み手としては笑いながら「こぉ~の、お馬鹿がぁ~w びしっ!」とハリセン振るに好都合なキャラでございますw
 ヒロインの記憶が少しずつ戻ってくるにつれ、読み手の感じる危機感が深まっていくという、なかなかスリリングな展開で、面白かった^^
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
    01:39 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
24
 
 お馬鹿さん、二人見っけ……と、思わず心の中で呟いてしまった物語。実際には、「……ふぅ……」と溜息ついてましたが^^;;
 ともかく、ヒーローが短気。ヒロインは人(ヒーロー)の顔色うかがいながら言葉を口にするタイプなので、ヒーローがヒロインの話をちゃんと最後まで聞こうとしなければ話がこじれる一方だというのが傍目にはよくわかる。なので、実にじれったい。ヒロインもグダグダやってないでシャキッとせーよ、オラっ!!とハリセン振りたくなるし、ヒーローに至っては、ヒロインに問いながら最後まで聞かずに勝手に間違った答え出した上、過去に自分が何を言ったかも考えずに勝手に怒りまくるな、このボケぇ~!!と、崖っぷちから谷底へ蹴倒してやりたくなるキャラでございます^^;;
 ひとりでギャーギャー言っているヒーローと、それに翻弄されてオロオロするヒロイン…という感じの物語なので、始めから終わりまで体力の続く限り力いっぱいハリセン振り回すにはうってつけかとw って、このうだるような暑さの中、そんな体力あるわけない…てか、したくないよな……orz
 と言うことで、3つ星。


【あらすじ】
    22:11 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
23
 
 高級住宅街で引ったくりに遭う……ヒロインはお金持ちが出歩いている路上なんだから、引ったくりに遭ってもおかしくないと納得しちゃってますが、普通、引ったくりが横行するようなところにお金持ちは住まないと思うんですが…つまり、お金持ちが住むような高級住宅街で引ったくりに遭う確率って、ヒロインが納得するより低いはず^^;;;
 そんな、滅茶苦茶運に見放されているヒロインを浮浪者呼ばわりしたヒーロー……二人の出会いのシーンがかなりインパクトあって、つい傲慢系のヒーローなのかと身構えてしまうんだが、実は傲慢とは正反対の気配り系。
 ヒロインの心の変化や恋の進捗状況なんかが自然で、変に作られたような丁々発止のやり取りだのプライドが邪魔して気持ちと正反対の不自然な言動に出るとかいうことがなく、ヒロインの混乱も怒りも極自然な成り行きなのでワクワクしながら読んでましたw 視点はヒロイン固定で、ヒーロー側のことはまったくわからないものの、なかなか妄想を誘ってくれるヒーローなのでそこも面白い。外で読んでいたんだが、気づいたら顔がニヤニヤと笑み崩れていて、はた目にかなりヤバかった物語です^^;;;;
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
    23:22 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
22
 
 まず、本作は再録で一冊2話収録のうちの一話ですが、もう一話(『愛は止まらない』ローリ・フォスター作)は初録のほうでコメントしているので割愛します。

 はじめから終わりまで気持ちのいい軽快さで突き進む物語。ただし、真面目な人間―――中でも特に、仕事とか学術的な面とか社会情勢とかについては疑問や好奇心を持っていながら、自分の日常生活や人生についてあまり疑問に思ったり考えたりしない、型にはまったままそれとなく時間に流されていくタイプの人間が、ふとしたことがきっかけで自分の人生や日常に疑問を持つことで一度ぷっつり糸が切れると、どれだけとんでもないことを平然とやりはじめるか…という見本のようなヒロインで、見ていると何とも危なっかしく、しかしヒーローもソレに振り回されるので、コミカルなのである。
 リアルで考えると、こういうヒロインみたいなタイプは結構いて、コミカルどころか笑い事じゃないぞ!!ということが多い。ぷっつり糸が切れてもこのヒロイン程度の壊れ具合(大半はこの程度)ならさほどの被害はないが、実際のところ、このタイプの真面目人間の糸が切れるととんでもなく怖いことになる。<昨今の殺傷事件のおおかたはこういうタイプが引き起こしているような気がするんだが。
 ソレはともかく、物語のほうは笑えるし、笑えるし……えぇ~い、あとは読んでくれぃっ!!><; <……;;;; どーやら言葉が出てこなくなったらしい;;;<大丈夫なんか、この女?;;;<はて…;;;
 てなことで、5つ星。


【あらすじ】
    23:05 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
21
 
 ……ヒーロー…………君って奴はぁ~…………っっっ!!!!><;;;;; と、思いっきり絶句した後おもむろに取り出したる鉄板入りハリセンを、大きく振りかぶってぇ~…体重乗せて脳天に打ち下ろす!! 更に振りかぶって再び打ち下ろし、釘を打つが如くきっちり地面にヒーローがめり込むまで、地道に繰り返しましょう!(^^)b<って、何だこの笑顔は!? しかもGooサイン出してるしっ!
 にしても、本気で馬鹿なんじゃないかとしか思えないヒーローが痛い。再婚する理由ってのがまず、「はぁ? わざわざ離婚と再婚っていう手間かけるより、別居中の妻と真面目に腹割って復縁したほうが早いって言うか、本来そうするべきなんじゃないの? しかも別居のきっかけは誤解だって言うんなら、その誤解を解く努力をすべきで、ソレすらせずに別の女と再婚するって言ったら、過去の誤解も事実だと認めるようなもんなのに? ありえん……てか、何考えてんだこの男? と言うより、何も考えてないんじゃないか、この男!?」としか言えない処置なしっぷりで。しかもその誤解の背景には、ヒーロー母のヒロインに対する陰険さがあるわけで、ヒーロー自身自分の母がヒロインに対して悪感情を持っていることがわかっていて、しかもその母が家族の主導権を握っているようなものだというのもわかっているのだから、その中にあってヒロインがどんな辛い思いを抱えているか理解してしかるべきなのに、きちんとした対応をしてヒロインを尊重しているという言動を示さなかったというのが、そもそもの原因なんだと思うんだがな。そこに気づかずに、ただひたすらヒロインに【馬鹿みたいにヒーローを信じるべきだった】と主張するのは、おかしいぞ。これは信じる信じない以前の問題だからな。人として、妻として、払ってもらって当然の敬意を払ってもらえないのに、どうして私ばかりが馬鹿みたいに無条件に譲歩しなきゃいけないの?ってことですから。
 ということで、物語のはじめから何だかムカムカとムカつきっぱなしでございました;;;
 で、2つ星。あまりにヒーローがムカついたので;;;
    22:41 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
20
 
 何だかピュアな物語。……何だか…って、何?^^;;;;<言ったそばからそーゆー疑問をツッコミでなく追加するなよ、自分orz
 ともかく、ヒロインが若く、しかも飛び級しているので男女関係にも疎く、美人の姉の陰で女性としての自信は皆無なので、純粋無垢なキャラだというのもそうだし、そんなヒロインとの年の差に苦悩しつつ純粋さに翻弄されるヒーローというのもなかなかピュアなんだが、しかし、なぜかそんな二人の間には恋の駆け引きが存在し、ソレが物語の中核を成しているので、全体としてはピュアと言うには無理があるように見える物語なのだ。にもかかわらず、印象はどこまでも【ピュア】っていうのが面白いし、それゆえについ冒頭に「何だか」とくっついちゃったという次第でw
 話の展開は、物語開始直後、ヒロインとヒーローの出会いとそれに続くやり取りが強烈なインパクトを放つ一方で、その後の展開には冒頭を越えるインパクトのある場面や特に面白いところがあるわけでもなく、多少惰性的な流れを感じるもののなかなか楽しめた。
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
    19:04 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
20
 
 日本全国夏休み。暑中お見舞い申しあげますぅ~><
 気温は確かに高い最近ですが、自分の小学生時代を振り返ってみると、夏休みに入った頃ってもっと日差しが暑くてジリジリと遠赤外線グリルで焼かれているみたいな気がしていたような記憶が。
 それに比べると、結構過ごしやすい日も多い7月後半。夏はまだまだ準備段階…といった所のようで、暑中お見舞い~なんて言うにはまだ早いかもしれません。
 が。
 このところコメントUPしてきた7月上旬刊行のサマー・シズラー、『灼熱の~』と言うだけあって、どうやらワタクシ熱中症にかかっております…しかも、正式には【ゲーム熱中症】と言うんだったりして。
 ……って、ソレ、気温の上昇による熱中症ともサマー・シズラーとも、何の関係もないだろーーーーっ!? すぱーーーーんっ!!<自分で自分にハリセンかましてみました;;; コレで許しておくんなせぃっ><;

 最近、レビューの該当書籍は未読でも私のコメントを楽しみしてくださっているという奇特な(<何て失礼なっ;;;)かたが一人のみならずチラホラいらっしゃるらしいと拍手コメントでわかり、嬉しく思いつつ何はともあれ毎日一つはUPして期待を裏切らないようにしなきゃ!!と、気を引き締めたつもりだったというのに、何て事でせぅ…><;;;; 本気で面目失った沙月でございますorz
 つまり、このゲーム熱中症が緩和するまでは、レビューUPのペースが落ちることになると思います……という言い訳でございます^^;;;;;
 ワタクシのことなので、何の反応もなければのほほ~んと平気で1ヶ月2ヶ月と放置しちゃうと思うので、できれば時々サイドバーにあるメールフォームでせっついてくださいw 一冊に時間がかかるようなときは、できるだけ雑記に【今○○を読んでます】みたいな近況報告を上げたいとは思っていますが、ソレすら忘れるかもしれませんので^^; <つか、忘れるなよ、んなこと…orz

 さて、以下はゲームにまつわる雑文でございますので、興味のない方はここまでw 興味のある方は【続きを読む】で沙月がどんな異次元に飛ばされているのか、とくとご笑覧ください^^;

    05:54 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
19
 
 物語開始直後から、いきなり留置所の鉄格子の中にいるヒロイン。本人も何が起こっているのかさっぱりわからずパニック状態ですが、読者も一体全体どーしてそんな場所から物語が始まるのか、コレまで前2つの作品があったにもかかわらずヒントになりそうなものは何もないので、思いっきり呆気にとられ、次いで理解できないなりに何だかおかしくなってきて笑えてしまうという、なかなかオツな始まり方でございました。
 とは言え、ヒロインに対するヒーローの復讐心には、はなはだ馬鹿らしさを感じずにはいられないし、十年前にプロポーズを断られた腹いせという、みみっちいことを実行に移している自分を冷静に眺めたら、はたして自分のやっていることがプライドのある人間のすることかどうか一目瞭然だろうに、何をしてるんだか……ハー ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ でございます;;;;
 そしてヒロインですが、十年前にヒーローのプロポーズを「愛だけでは無理」と言って断ったとか……若かったということもあるし、学生でもあって経済的に安定していなかったこともあるし、そして子供の頃の経済的な不安が大きなトラウマになっているということもあっての判断で、ま、ソレは理解できる。
 ヒロインもヒーローも大きな夢はあれど貧乏で、経済的な安定もないまま結婚して、はたして順風満帆に行く確率とどん底へ向かってまっしぐらに落ちていく確率とどちらが高いか。どん底へ落ちなくとも、夢を叶えられる可能性はどうなるか。夢のためでなく生活のため、妻を養うために仕事をするということにヒーローは耐えられただろうか。ということを考えれば、ヒロインが不安に思って断ったのは理解できるし、作中でヒロインと友人がそのことで「私がしたことは正しいって、あなた言ったじゃない」「それは友達だからよ。でも間違ってると思ってた」みたいな会話シーンに思わず「てか、正しいとか間違っているとか、そういう次元のことじゃないと思うが?^^;;」とツッコミ入れてみたりw
 だって、そもそも、たかだか一度プロポーズを断られたくらいでプイッと拗ねて姿くらますヒーローって、どーなのよ? ヒロインがプロポーズを断った心理を理解しようともせず、そこからプロポーズを受け入れても心配する必要はないって事を理解させる努力をしようともせず、「受け入れてくれると思ったのに断られた、ムカッ、だったら彼女なんかいらないぜ、どーせ努力して手に入れるほどの価値なんかないんだから」……みたいな態度って、まともに考えたら「馬鹿じゃないか、この男!? 10回プロポーズして10回とも断られるんならまだしも、たった一回だぜ? ソレで十年も恨んで復讐するだぁ!? ありえんっ!!!!(断言!w)」と、バッサリ切って捨てちゃったりw
 ヒーローはソレでいいとして、ヒロイン友……どっちだったか、前回ヒロインのジャニーンだったか、上記のような会話シーンをヒロインと繰り広げたほうですが、間違ってるよ、君…;;;; ヒロインのとった行動は正しいと言ったのは友達だったから~なんて、逆だろ。本当に友達だったら、ヒロインの行動に理解は示しても、間違っていると思ったら間違っていると言うべきだろう。気持ちは理解できる、でも、あなたは間違っている。そう言えるのが本当の友人関係だと思うんだが。で、間違っていると思ってもとりあえず「あなたのしたことは正しいわ」と言うのは、その相手が自分にとってどーでもいい程度の人間でしかない場合だよ。だって、相手の思い違いを正すにはエネルギーがいるし、悪くすれば険悪になって関係が壊れるかもしれない危険があるので、壊れそうになっても踏ん張って関係回復に努める心積もりがなければ踏み込めない領域なわけで、そこまでする価値が相手にあると認められなければわざわざ今あるいい関係を壊す危険を冒すようなことはしない。つまり、どーでもいい程度の人間なら、壊れても惜しくはないけどわざわざ壊す必要も感じないし、自分の意見が相手にどれだけの影響があるかなんてどうでもいいので、険悪になるよりは今の良好な関係を保つほうが得策だという結論になり、良好な関係を保つには相手が欲しがっている答えを与えれば簡単で「あなたは正しいわ」と言っとけばいい…ということになるんだがな。
 と、思わずヒロインとヒロイン友の友情に疑問を感じてしまい、ソレがずーっと気になった物語でございました^^;;;
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
    21:41 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
18
 
 読んでいると思わず人間不信になりそうになる物語^^;; 何と言うか、ヒーローを騙して運命の女性だと思わせたヒロイン従妹の、その損得ずくの徹底さには脱帽するが、彼女がヒーローのことをヒロインに語って聞かせた時の嘲っているような調子が、彼女の人間性や底意地の悪さを物語っているというか……人間て、おっかないなぁ……っていうか、信じていい人間と信じてはいけない人間をどこで見分ければいいのか、ソレが問題だよな……と、しみじみ思ってしまった;;;
 ……ちょっと故あって精神的に凹んでいるので、人間性云々とかブラックなキャラとか、そういうところがちょっときつかった><;;; もぅね、もぅ、自分に対して「偉そうに人のこと言えるのか、お前は?」っていう気分になってるときって、何やっても凹むんだよね;;;; たかだか一分野で平均以下の能力しかないからって、それで生きてる価値がないなんてことはまったくないし、他の面では自分の価値をちゃんとわかっているはずなのに、なのに、人並みにできない分野のことで地面にメリこんでる自分がここにいるぅTT そしてそうなるのは、日常的に必要なのがその分野であって、その能力が人並みに劣るというのは致命傷だからで、他のどーでもいい分野でいくら人並み以上にできようとも、基本能力とも言うべき分野において役立たずだとすべてが無価値に見えてくるのが痛い…;;;; そしてそれに追い討ちをかけるようなこの物語!
 ヒーローの人間としての感覚は真っ当で、海千山千といいつつ結構純なもんだから、コロッと騙されて「彼女こそ僕の運命の女性だったに違いない」なんて悲観的になって、二度と会えないだろう彼女の面影を追いかけて生きているわけで。本人、多分、死んでもいいや…くらいに思ってるんじゃなかろうかというのが、痛いところだ;;; で、彼女の面影を美化してソレにしがみついている……ぅ…今、無性に、シカゴの『想い出に生きて(Hard Habit to Break)』が歌いたくなった!!<…誰も歌うなとは言っていないが?
 歌うかどーかソレはともかく、ヒロインはヒーローが幻想化している彼女の現実の姿を突きつける嫌な役回りを割り振られたわけで、はじめのうちはヒーローもそれを信じず拒絶するというまったく正常な反応を見せるので、ヒロイン、踏んだり蹴ったりだよな……と同情したものの、意外にもヒーローは自分がコレまで大事にしていたイメージは彼女の自作自演の嘘八百だったという事実をすんなり受け入れちゃっているところが面白い。潜在的に、彼女がそういうことをしそうな女性だとわかっていたのかもしれない…と思わせられるところがなかなかオツでございました^^;
 ヒロインに関しては、読んでみて。どう転んだところで損な役目でしかないものを律儀に追行する生真面目さが、ある意味不憫です;;;
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
    17:16 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
17
 
 このヒロイン、地味なのは性格で、本人無自覚の外見はゴージャスらしい。何とも可愛いキャラでございますw 親友に言われるままに普段自分では選ばないような服を買い込んでのバカンスですが、元々の性格が地味なので、服装が変わって見映えがよくなったというだけで自信を持っちゃったり変に勘違いな自惚れに溺れちゃったりなんてことはまったくなく、好感の持てるキャラでございます。
 してヒーローのほうは、これまた率直で、ヒロインに対する言動は飾り気も駆け引きもなく……って、そんなのやってたらページが足りなくなるからかもしれないんだが、ともかく、ちょっとした行き違いだの手違いだのが終盤に続く物語のスパイスになっているものの、キャラ自体は単純明快な好青年という感じで、このヒロインにこのヒーローというのはすんなり納得できて気持ちよく読めるカップリングでした^^
 物語の作りとしては、上記でちょっと触れたとおりページ数が少ないからか恋の駆け引きも何もなく、ややもすれば平坦なものになってしまうところなんだが、物語を盛り上げる【問題】がちゃんと投入されている。一つは【ヒロインの生活の拠点は別の土地であって、ここには一時の短い期間しかいない】という時間制約で、そのために展開が速くても違和感は感じない。そしてもう一つの問題は【高校時代に付き合っていた恋人との相互理解にズレがあり、ヒーローにとって彼女は[欲求を処理するのに楽しめるセックス・フレンド]的な対象になっているにもかかわらず、彼女のほうはいずれ結婚するものと思っている】という、境界線上の爆弾とも言うべき便利な関係を未処理のままにしてヒロインとの未来を描いたために、全てが台無しになるかもしれない危険な情況が発生する……という、結構美味しいブツで、やろうと思えば修羅場にもできるんだが、やはりページ数の関係上さほど大事にせず処理してあって、確かにその点ではアッサリ片付いてしまって物足りない感が残るかもしれない。が、ページ数を考えるとこの程度でちょうどいい。欲を言えば、もう少しページ増やして修羅場も入れて、上がり下がりの大きい物語だったらもっと楽しめただろうな~というところだろう。とは言え、コレはコレで楽しめた^^
 と言うことで、4つ星。


【あらすじ】
    04:40 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
16
 
 なかなか面白いネタだった…んだが、さすがにページ数が少ないせいか、あっけない終わり方で、ほとんど肩透かしな哀しさを覚える物語でございます^^;;
 それから、私的にはヒーロー、かなり真面目な付き合いの恋人から結婚を迫られている状況で、結婚に二の足踏んでいる心理面を理解できるし、本人は恋人がいる身でヒロインに惹かれるのは道徳的に自分でも許せないようだが、結果的にはその恋人を裏切っているわけで、そこの所がイヤ。ヒロインと真剣に付き合うかどうかわからなくとも、恋人を差し置いて惹かれていることを認めた時点で、きちんと恋人との関係を清算するべきで、ソレができないうちにズルズルとヒロインと一緒の時間を過ごすべきではない……というか、そういうけじめのなさが気に入らない。感情面での葛藤があって優柔不断になるのは理解できるけど、だからといってそれで正当化できると思ったら甘い。最終的にどう転んだとしても(ヒロインと長い付き合いになるか、一時の火遊びに終わるか、あるいは恋人と結婚しようと決心するか、どんな結果になるかわからなくても)、いったんはきちんと白紙に戻す(フリーになる)のが、恋人に対してもヒロインに対しても誠実なやり方だと思うし、私的にはそういう態度をとってほしい……とは言っても、そんなんじゃ物語としてはあまりに現実的で味気ないかも知れんが;;;;
 ま、ともかく、おまけ物語にそこまで要求しても仕方ないか…という感じでございます^^;
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
    22:27 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
15
 
 三話収録のうちの一話で、さらに普段のヒストリカルのページ数の半分以下だということを考慮しても、おまけ的な物語としか言いようのない物語だった。
 何せ、物語の前半分はヒロインとヒーローの鬼ごっこに終始しているようなものだし^^; しかもそれが広範囲に及ぶ逃亡追跡ならいざ知らず、逃げても大した距離を稼げないので、本気で鬼ごっこで遊んでいるようにしか見えないというところがミソですな;;;;
 で、後半分はどうかというと、ヒーローにしてもヒロインにしても、設定はなかなか面白いにもかかわらず、やっつけ仕事という感じのまとめ方であまり話が膨らまず……てか、膨らませちゃったらこのページ数では収拾がつかなくなるからまずいんだが、しかしこのページ数で作るにはもったいない設定で。やっぱり、おまけ的物語としか言えないのであります;;;
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
    11:19 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
15
 
 あまりに単純明快な思考、あまりに直球勝負な言動、ヒロインのその無防備さは読んでいると心配で心配でじっとしているのが困難なほどで……じっとしていられないのでヒーローをあの世の淵に引きずって行って、地獄に蹴落として、さらに這い登ってこられないようにセメントで封印して……と、いろんなお仕事を考えてみたり^^<って、仕事なのか、ソレ!?<ぅい、ボランティアで汚れ仕事をしてくれるハリセン部隊員、随時人員募集中…w<募集するな;;;<てか、その前に部隊組織がありませんっ;;;
 ヒロインがコレでもかぁーーーっ!!ってほど寛大なので、滅茶苦茶泣けてきます。ソレに対してヒーローは、過去に苦しんだとしてもだからといって情状酌量にゃならんっ!!という横暴さを発揮しているのでなおさらです。ぃや、このヒーローを見ていると、本気でハリセン部隊作ろうかと考えちゃいます。<作ったからってどーなるもんでもなかろうが;;;;<や、一人より二人、二人より三人と言うじゃないかw<意味が違うわ!
 ま、そんなこんなな処置なし男が改心するまでの過程を描いた物語がコレでございますw コレは読み手によって好みが分かれるかも。とは言え、あまりにも寛大すぎるヒロインに代わって、ヒーローにハリセンをビシバシ振り回したくなることは間違いない。
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
    02:21 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
14
 
 ぃやーぁ……ヒロイン友人の母が、めっちゃ恐ろしい;;;;; 自分の娘と同じほどの小娘相手に、なりふり構わずマジで攻撃してる姿って……哀れだよな。こういう人は、何を手に入れても幸せだと感じることなどないだろうし、幸せがどんなものかも一生わからないんだろうと思うと、何だか悲しい生き物に見えました。とは言え、ヒロインにとってもヒーローにとっても、迷惑千万、宇宙の彼方に消えてほしい生き物でしょうけど^^;
 迷惑千万と言えば、ヒロインにとってのヒーローもその範疇に入る。あのイヤミったらしい態度ったら……わかりやすいっちゃわかりやすいが、しかし、何とも粘着質で潔くないよな。ネチネチと…ネチネチ、ネチネチネチネチネチネチ……って、もーえぇわぁ! 男らしくズバッと言ったらどーなんじゃぁ~!! てぇぇ~~~~ぃ!! どげしっ!<暴れたくなったらしい^^;;
 ヒロインもこのネチネチ攻撃にげんなりして、誤解も何もそのまま放棄したくなるほど消耗した模様。しかも子供たちもそんなヒロインに追い討ちかけるし……が、がんばれヒロイン^^;
 物語はよくあるネタで、展開パターンも大して目新しいものでもないし、面白味という点でも特筆すべきところはないが、つまらないと言うほど酷くはない。キャラの心理にしても、ネタがネタだけにはっと目からウロコのような何かがあるわけでもなく、この作者にしては可もなく不可もなくな物語だった。
 てなことで、3つ星。


【あらすじ】
    10:52 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
14
 
 通勤に食堂車つきの電車を使うなんて……贅沢…と言うより、そういう通勤電車だったら電車で通うのも苦にならないよなぁ……いいなぁ……などと、間違った次元でポーっとなるワタクシ^^;; 日本ではありえない通勤光景に、私の頭の中身は強制的に異次元へワープした、物語序盤でございます。
 ネタ的にはよくある、周囲を煙に巻くために恋人役を雇うというパターンですが、発端といい交渉の仕方といい、実に面白かったw
 で、キャラはと言うと、コレだ!と言うような個性はないんだが、ヒロインにしてもヒーローにしても立ってます。個性は薄いが立ってるキャラっていうのは、なかなか珍しいかも。
 物語としても、見せ場は序盤の出会いと交渉のシーンのような気がするし、その後の展開は地味なのでドラマ性を言うなら低い…にもかかわらず、なぜか読み手を惹きつける不思議な雰囲気のある物語だった。
 と言うことで、5つ星。


【あらすじ】
    06:24 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
13
 
 シリーズ2作目のヒーローの双子の弟が今作のヒーローとしてようやく登場でございます。2作目では兄に婚約者を横取りされ、ほとんど血の通わないロボットのようなキャラとして書かれていたこのヒーローですが、開けてみたらば【紙一重的ボケ・キャラ】でございましたw
 そしてヒロインは、陰に日向にヒーローを支え続けてきたものの、そこにヒーローへの愛が芽生えていたことにこれまで気づいていなかったという、コレもある意味いいボケっぷりでw
 物語りは……有能なアシスタントを失って初めてその存在が自分の生活のすべてに及んでいたことに気づき、衝動ととっさの嘘で何とかヒロインを取り戻そうとするヒーローのボケ加減を笑いつつ見守る物語……ぃや、それ以外どう言えばいいと?^^;;;
 ともかく、5つ星。


【あらすじ】
    05:04 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
13
 
 この男、挙動不審につき、要注意! という感じのヒーロー。何考えてるんだか、さっぱりわかりません;;; や、終盤で自分の言動の理由をチラッと説明しているんだが、何かもう「……だから、ソレにどんな意味が!? つまり、ソレでどーしたかったんだって!?」と、説明されてもそれ自体が意味不明という、本気でわけわからん男です、このヒーローは;;;
 で、ヒロインは何だか常にカリカリしているようなキャラで、ヒーローに反発するくせに気に入られたいとか、何かもう、何がしたいの…?と;;;
 物語の展開にはサスペンス風味に陰謀めいた雰囲気が盛り込まれていたりするんだが、それも大して興味を引くようなものではないし、はっきりした時代設定も舞台になる土地もわからないので、ちょっと読み難い。時代設定は改修中の建物が14世紀に建てられたと言っているので、15世紀以降、ヒロインが着るドレスの流行からすると19世紀頃か……と、調べてみないとぱっと浮かばないし、その割にはヒーローもヒロインも貞操観念に乏しくて「いいのか、そんなんで?」と納得できなかったりするし。
 何か……何か…何かなんだよ!<って、己がわけわからんわ;;;
 と言うことで、3つ星。


【あらすじ】
    01:53 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
12
 
 シリーズ最終話のヒロインの秘密とは……結局、何なんだ? と、ちょっと腑に落ちない感じがしてたり^^; 10年前にベガスで結婚し翌日に破局した、その結婚のことらしいのだが、それ自体秘密にしなきゃならんようなことでもない気がする。が、当時のヒロインの覇気のなさが破局に大きく影響しているとも言え、そのときの失敗をようやく振り返ってみたところ、片をつけなければという気持ちになったのがこの物語…というところでしょうか。
 ヒロイン父の介入であっさり破局してしまった二人の仲ですが……何とも簡単に壊れたのには、読んでいて脱力しちゃった;;; それ以外にはどーにもならん><;
 10年前と比べてヒロインは成長しているので置いとくとして、ともかく、ヒーローの不甲斐なさがちょっと痛い。
 と言うことで、3つ星。


【あらすじ】
    04:39 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
12
 
 終盤、お互いの気持ちを確認しあったのに「さようなら」…って…ぉお~~~~ぃ!? 【悲恋の美】に酔っぱらってるんか、君たち? も、いーかげんにしなさいっ! ビシバシッ!
 まさに、「あぁ、私たちはどうせ引き裂かれる運命。どれほど愛していようとも、一緒になれはしないのよ。ヨヨヨヨヨ…」って雰囲気が物語り全般に漂っていて、それが何とも気持ち悪い^^; 頑張ってみもしないで「可哀想なあたし達」みたいなのって、ものすごく、嫌。
 でもって、ヒロインが片付けて綺麗にした部屋を見て、ヒーローは激怒するんだが、その理由が【変化が嫌い】ってことで、ワタクシ、このヒーローを踵で踏みつけてやろうかと思っちゃった。この、変わることは重罪だと言っているような感じも、個人的にダメ;;
 ともかく、キャラも物語もそれなりなんだが、生理的に受け付けない雰囲気が満タンで、読むのは辛くないんだが気分的に不味い物食べたような感じが;;;;
 てなことで、2つ星。


【あらすじ】
    04:00 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
11
 
 フェミニストvs遊び人、目的も発端も理由もわからない、三本勝負!! …てな感じのお話。ぃや、別に対立しているわけじゃないんだが、何となく勝つか負けるかの勝負じみた雰囲気が漂っている二人。しかも、勝つとか負けるとかいう感覚がなぜあるのか、とか、何のために勝ち負けにこだわるのか、とか、そもそもどんな勝負をしているのか、とか、何がどうしたら勝敗が決まるのか、とか、まったくわからないのが不思議だったりw つまり、読んでいて何となく不思議な感じが付きまとっていた物語。
 キャラについては、なかなか面白い。
 女権拡張論者の指導者たる祖母に育てられたヒロインは、表面上は自分も同じように振舞っているものの、実はそこまで徹底できず、しっくり来ない不安定さを自分でも感じているらしいところがいい感じのキャラ。
 ヒーローはどことなくいい加減な雰囲気漂うキャラなんですが……終盤、パーティーへ出るためヒロインを迎えに行ったヒーローがヒロインの装いを目にしての台詞「ひやうわおお」…って…おいおい、ヒーロー…奇声を上げるキャラは私で間に合ってるから、な? 頼むよ^^;;<って、何を頼んでるんだろ;;<お株を奪うな、とか?<んにゃ。それまでまったく何の前触れもなく、いきなり一瞬だけ三枚目っていうのは、やめて、とw
 ともあれ、3つ星で。


【あらすじ】
    11:48 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
10
 
 何と言うか……ネタ広げすぎというか;;; サスペンスで展開したものの、落ちがロマンスという、ほとんど【落ちてない】状態の据わりの悪さにがっくり。
 しかも、ヒロインが気に入らん。説明できないんだが、読んでいて途中放棄したくなるキャラだった。
 ヒロインも物語構成も中途半端。構成については、この物語の続き的関連作でネタの収束をするつもりなのかもしれないが、お粗末としか言いようがない。
 てなことで、1つ星。……時間を無駄にした気分;;;


【あらすじ】
    04:03 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
09
 
 ちょっと重めのサスペンスチックなストーリー。しかし物語の中心は、ヒーローの閉ざされた心を開くためにヒロインが何をするかで、彼らの内(心)で何が起こっているかという命題がこの物語の本質。
 どうコメントしたものか、かなり悩むんだが……って、何度か説明しようと頑張ってみたんだが、無理っぽいw もう、読んでみなきゃわからない。ヒロインにしてもヒーローにしても、どんなキャラかを説明しようとしたら、ネタバレ必至のうえ物語り自体を語るしかないってな感じでw つまり、読んだほうが早い^^;;
 ただし、万人受けする物語かどうかについて言うならば、好みが出るところ、と言えそうだ。サスペンス要素を期待して読むなら、かなりがっかりするはず。で、ロマンスに期待できるかと言うと、微妙なところ。精神治療的展開なので、その根底に愛があったとしてもホットなシーンがあったとしても、ロマンス小説として読むにはどことなくズレた印象を感じるんじゃないだろうか。
 ともかく、3つ星。


【あらすじ】
    03:14 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
08
 
 第三世界で医師として働くヒーロー。彼は自分にとってそここそ自分の最大の力を発揮できる場所だと思っている。しかし、そんな危険な土地に妻を連れて行きたくはないし、妻を置いて行きたくもないので、だから結婚はしないし、いくら惹かれようとヒロインとの関係を深めたいとは思わない……んだそうでございます。
 その考えは理解できる。確かに安全面を考えたら、愛する人を連れて行って危険な目にあわせたり苦労させたりなんてしたくないし、しかし愛する人だからこそ離れていたくないわけで。とはいえ、誰かを愛するかどうかは自分の意思でどうにかできるもんじゃないんですが;;; もしもーし、ヒーロー? そこんとこ忘れてませんかぁ~?^^;; と、思わずヒーローの頭をハリセンでペシペシとやんわり叩いてみたくなりました。もしかしたらどっかに引っかかって忘れ去られてるだけかも知れんし、ちょっと叩いてみたら転がり出てくるかも……なわけないかw
 で、ヒロインはと言うと、思いっきり等身大のキャラで、ヒーローに惹かれる自分の気持ちを隠しませんし、素っ気無くあしらわれてもすぐに諦めたりしません。つまり……リアルでちょっと周りを見回してみればいる。そして、この物語のような微妙な感じの二人は、やっぱりリアルで周りを眺めてみると、一つや二つは目にすることでしょう。と言うか、自分の青春時代を振り返ってみれば思い当たるんではないだろうか…w そんな感じの、ちょっと切なく懐かしい感じのする、微笑ましい物語でございましたw
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
    10:38 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
08
 
 はつらつとしたヒロインと、温和系のヒーロー。ヒロインの勢いに振り回されるヒーロー…振り回されるのはヒロインにだけじゃなく、成行き上彼の養子になった5人の子供たちにも振り回されてますが^^; ともかく、最近多い押しの弱いソフトなキャラでございます。が、それゆえ笑えるし、笑いながらハリセン振るう機会も多く、なかなか楽しいヒーローだw
 しかし、笑えるのはヒーローだけではなく、お人好しのヒロインが体調不良で早退したところ、ベッドで恋人が浮気に励んでいるのを発見した、その時の対応が爆笑物でw 徹底しているというか、具合が悪いはずなのに、冷静にダメージを与えようと計算しているところがオツでございますw
 さらに笑えるのが、終盤、ちょっとした騒動が一応の収束を見せたとき、そこに居合わせたヒーローの里子仲間がヒーローに「さっさと帰ったらどうだ」と言われて返した台詞、「続きを見ないことには帰れない」……って、連続TVドラマか、おい?www そして、めでたくヒロインとハネムーンに旅立ち、砂浜でゆったりとラブラブな一時を過ごしていたら、里子仲間が子供たちを連れて乱入してくるとかw
 どちらかと言うと、ロマンスというよりはヒューマン・ドラマっぽい展開ですが、まったく重さはなく、クスクス笑いながら楽しんで読める物語でした^^
 と言うことで、5つ星。


【あらすじ】
    05:34 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
07
 
 時機が来るまで待たねばならないとなったら岩のように待つことができるが、抑える必要がないとなったら俄然大暴れする猛獣ヒーロー。そんなのに引っ張りまわされるのはゴメンだが、飼い馴らすのにかなりのエネルギーを消耗するのも嫌という感じの猛獣使いヒロイン。
 実際自分の思うとおりに事が運んでいれば上機嫌だが、そうじゃなければ暴れまわる人というのは、それに付き合う人間の精神力を消耗させます。波風立たせず付き合おうとすると、どうしたところで自分が一方的に妥協しまくることになり、そうなれば不満が募っていくばかりだし、かといって自分の意見を通そうとすれば猛攻撃にあうことはわかりきっているし、一戦交えても勝てる保証はない。
 なので、ヒロインがグズグズ言うのも理解できる。ヒーローの言うことが正解だったとしても、素直にその通りにしてしまったら、今後自分の意見など無価値だと取り合ってくれなくなるかも…という不安が。かと言って勝てる見込みのない戦を始めるのは疲れるだけだしな^^;;
 そんなヒーローをどうやって馴らそうか…というのがこの物語かもw
 もっとも、序盤から時々ヒーローのモノローグが入っていて、猛獣ヒーローもただ何も考えずに自分のやり方を押し通そうとしているわけじゃなく、あれこれと動揺したり不安を抱えたりしているのだということがわかるので、実に楽しめる。
 もう少しヒーローの過去やヒロインと出会ったときのことなんかが書かれていれば、厚みのある物語になったと思うけど、このくらいなら腰据えてじっくり読むというよりは軽く読める物語。
 てなことで、4つ星。


【あらすじ】
    02:50 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
ちょっとお知らせ
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 ご来訪、ありがとうございます。残念ながら、当ブログは依然、ほとんど休止中であります。
 待たせに待たせておりますが、まだまだ辛抱強くお待ちいただけると…沙月さん、泣いて喜びます。
 【2010年4月現在】

-- E N D --
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プロフィール

砂原沙月

Author:砂原沙月
 メモの9割以上がロマンス小説。時々ミステリー小説も入り込んでおります。ジャンルはコメントが投稿されたテーマでご確認ください。
 10/5月現在。再読の山を切り崩しながら、過去日付で追加しております。ほとんどあらすじを写すだけでレビューなしの、読んだよ記録にしかなってませんが。とにかく片付くまで頑張ります^^;;;
 沙月のTwitterはこちら↓
http://twitter.com/satuki01

 星評価は、主観による私のお気に入り度であって、他の方へのお勧め度ではありませんので、ご注意ください。

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